厨房男子の「鮭トバ “もどき”」の画像

Description

究極の “手間” 要らずレシピですが、究極の “暇” がかかるレシピですので、“覚悟” が必要です。ズバリ、切るだけ!

材料 (3)

銀鮭ふり塩
10切れ

作り方

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    そろそろ、お近くのスーパーでもお目にかかれる光景ー冷凍鮭(ふり塩)です。

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    普通に頂くときには、“避け” られる尾に近い部位です。この部位が見つかったら大人買いします。

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    普通の胴の部分は、見た目はイイですが1切れで102gです。

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    普通に調理する場合は形がイマイチですが、な!ナ!何と147gもあります。しかも、この形が最高なんです。

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    凍った状態はカットし易いですが、骨の部分を取り除く場合は、少し解凍してからの方が、キレイに骨を取り除けます。

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    骨に平行にカットして下さい。このようにスティック状にカットしたら、解凍せずにそのまま干します。

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    干し網はホームセンターや百均で購入できます。キッチンペーパーを敷いて、皮の部分を下にして並べます。

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    1週間ほどでイイ紅色へ。鮭の身から脂が滲み出ますので、キッチンペーパーは必要不可欠。できれば、途中でペーパーの交換を!

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    ほど良く締まってきたら、香り付けで燻しましょう。元々塩漬けしているので保存性は十分です。従って、燻煙は香り付けです。

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    2週間ほど干せば燻せますし、煙のノリも適期だと思います。私はここから再度干します。
    「絶品は忘れた頃にやって来る」

コツ・ポイント

ポイントは鮭の切り身の選別です。尾の部位が見つかれば、見た目も鮭トバ “もどき” に近づきます。
さらに、焦らず北風を待って、晴天が続く頃に始めましょう。屋根付きの場所であれば24時間放置できます。猫対策は忘れずに!

このレシピの生い立ち

本物の鮭トバは高価ですが、似たような方法で挑めば、“もどき” ができないか?という淡い期待で始まりました。安く&美味しい酒の肴が完成します。
レシピID : 3531382 公開日 : 15/11/22 更新日 : 15/11/22

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ちゆみっこ
何回も作ってます^_^

素晴らしい!です(笑)