上路のつぼ汁
Description
新潟県・上路につたわる塩漬けゼンマイの郷土料理☆
材料
(4人分)
作り方
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1
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塩漬けゼンマイを塩出しする。(青いままにするため銅鍋を使用)流水で2日程。
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2
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煮干しを鍋に入れる。だしが出たら煮干しをとり、しょう油、砂糖を入れる。(すこし薄めにして)
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3
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塩気が完全に抜けたぜんまいを2cm程度の長さに切り2の鍋へ。
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4
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里芋は皮をむいてサイコロ位の大きさに切り塩少々できれいに洗い2の鍋へ。
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5
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火にかけこぼれないように煮る。途中で味をみて、味を決める。
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6
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里芋が煮えれば火を止め出来上がり。里芋を煮すぎないことがポイントです。
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コツ・ポイント
収穫したゼンマイはすぐ綿、頭の部分の葉をとり塩漬けする。(山菜は処理のはやさが大切!)
上路は糸魚川の中でも最も西、新潟県の最西端の地域で、富山県と接しています。上路では昔から、ぜんまいを乾燥するのではなく、塩漬けにして保存しています。
上路は糸魚川の中でも最も西、新潟県の最西端の地域で、富山県と接しています。上路では昔から、ぜんまいを乾燥するのではなく、塩漬けにして保存しています。
このレシピの生い立ち
本レシピは新潟県糸魚川市の女性農業委員さんによって投稿されました。
つぼ汁は家で法事等のまかないをしていた時に、二番膳用のすいものとして食していた。名前の由来は器に「つぼわん」を使っていたのでその名がついたといわれています。
つぼ汁は家で法事等のまかないをしていた時に、二番膳用のすいものとして食していた。名前の由来は器に「つぼわん」を使っていたのでその名がついたといわれています。
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