【江戸の味】茶巾たまご
Description
ゆで卵を布やラップで包んで、かわいい模様をつける、遊び心あふれるレシピです。
材料
(2)
2個
作り方
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1
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ゆで卵の作り方は省エネスタイルでつくります。
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2
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卵が軽く水に浸かる程度に水をいれます
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3
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蓋をして、火にかけます。固茹でにするので12、3分ほどです。
茹でるというより、蒸すイメージです(5分くらいで半熟です)
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4
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茹で上がったら、殻をむきます。このとき、冷えてしまったら熱湯につけます
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5
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熱いうちに、さらし布巾に包み、茶巾になるようねじりながら冷まします
写真ではラップを使用しています
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6
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しっかりスジメをつけたいので、これくらいねじります
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7
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冷まして、ラップをとったらこうなります!
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8
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元文献の記述 (1/2)
一是も。煎ぬきを。あつきうちに。一重紙につつみ。上の布につつみ。きつしと。ねじて。
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9
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元文献の記述 (2/2)
すこし押付て。茶巾餅のごとくに。なるへし。遣ひやうは。前に同じ
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コツ・ポイント
卵が熱いうちに、手早く包むのがポイントです。
工夫によっては卵を好きな形にすることができそうですね!
固茹でにしないと中の黄身がでてきてしまうので注意してください
工夫によっては卵を好きな形にすることができそうですね!
固茹でにしないと中の黄身がでてきてしまうので注意してください
このレシピの生い立ち
『萬宝料理秘密箱』天明五年(1785)に記載されている料理です。
現代版のレシピは東京家政学院大学生活文化博物館様よりご提供頂きました。
現代版のレシピは東京家政学院大学生活文化博物館様よりご提供頂きました。