夜見鍋
Description
逃げ場なんてないよ。暗いところで食べれば、誤魔化せるとでも思ってたのかい?
絶望の嗚咽が、再び鳴り響く。
絶望の嗚咽が、再び鳴り響く。
材料
(4人分)
夜見アケビ
4個
それぞれ持ち寄った海の幸
適量
それぞれ持ち寄った山の幸
適量
夜見亀(お好きな人)
1匹
出汁の材料
お好み
■
シメ
亀ゼリーラーメン
2個
作り方
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1
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カツオや昆布などで出汁をとります。
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2
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具材を洗います。
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3
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美味しくいただきたい方は切るなどの下処理を済ませることをオススメします。その際、他の方に見られないように各自でします。
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4
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全ての灯りを消し、月灯りの下でいただきます。各自、隠してた具材をいれ、最後に夜見アケビを入れます。
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5
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蓋をして、10〜20分煮込んで下さい。野菜などが柔らかくなったら完成です。
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6
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【シメ】
亀ゼリーラーメンを開封して、鍋に入れて規定時間煮込んで下さい。
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コツ・ポイント
この鍋は一切包丁を使わず煮込み、月灯りのもとで食すのが正式な作法です。
このレシピの生い立ち
××県四開地方、作家三上脩さんの出身地で有名な夜見島名産の海の幸、山の幸をふんだんに盛り込んだ郷土料理。
最高の珍味とされる夜見アケビが入っており、一夜の間、強烈な高揚感と多幸感に包まれる。
しかし運次第では翌朝に地獄を見ることになる。
最高の珍味とされる夜見アケビが入っており、一夜の間、強烈な高揚感と多幸感に包まれる。
しかし運次第では翌朝に地獄を見ることになる。