豆沙栗子月餅（栗入り小倉あん月餅）
Description
和菓子では定番の組み合わせですが、夜空を表す小倉餡に黄色い栗が、本場のものよりも「お月見」らしいかもしれません。
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材料
（直径6cm高さ3cmの月餅型 6個分）
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〈皮（約33g/個）〉
「五仁月餅」参照
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〈餡（55g/個）〉
小倉餡（またはこしあん）
270g位（栗の重さ（10～12g/個）による）
6個
艶出し用卵液
（卵黄にみりん又は牛乳小1をあわせたもの）
作り方
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（「五仁月餅」及び「蛋黄蓮蓉月餅」参照）
総量55gになるように、栗の甘露煮を小倉餡で包んで丸めておく。
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皮の生地で包んで焼く（計18分くらいを目安に）。
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〈豆沙合桃月餅（クルミ入り小倉あん月餅） 〉
一人でいただくには大きめの月餅は、皆で切り分けていただきます。
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それでも、濃厚なお味で食べきれないことも…（特に市販の餡を使用する場合、甘みの調節ができないですものね）。
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ナッツ類を加えると、味わい深く、食感も楽しめます。
おすすめはクルミ入りの「豆沙合桃月餅」。
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中国の料理には縁起をかついたものが多くあり、脳の形に似ているクルミを食べると頭がよくなる、と言われています。
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栗の代わりとして加える場合、小倉餡45gにクルミ5g位を合わせると、豆沙栗子月餅と同じくらいの大きさになると思います。
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〈豆沙蛋黄小月餅（塩卵入り小倉あん小月餅）〉
小振りの月餅（直径4.8㎝高さ2.5㎝の月餅型（40ml容量））使用。
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用に蛋黄を半分にしました（満月ではなく、半月ですな^_^;）。
餡の総量36ｇ、皮18ｇで仕上げています。
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小振りなので、餡の火どおりがよく、長時間焼成すると爆発したり、膨張して皮にひびが入りやすくなります。
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つや出し用卵液を塗った後、上段に移してグリル機能（300℃）で焼き色をつける等、短時間で焼き上げる工夫をしてください。
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〈参考〉
楽天レシピでも、月餅のバリエーションをご紹介しています。
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https://recipe.rakuten.co.jp/mypage/1560000005/recipe/
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コツ・ポイント
色の濃い餡の場合、皮が薄い箇所で透けてしまうので、皮の割合を多めにしてもよいと思います。
今回は市販の小倉餡を使用しましたが、電子レンジで加熱して水分をとばし、硬めにしています。
パサつきが気になる場合、少量サラダ油を加えていただいても。
今回は市販の小倉餡を使用しましたが、電子レンジで加熱して水分をとばし、硬めにしています。
パサつきが気になる場合、少量サラダ油を加えていただいても。
このレシピの生い立ち
中秋月餅の必須アイテム「咸蛋（あひるの卵の塩漬け）」についてですが、ちょっと手に入りにくく、苦手な方もいらっしゃるので、栗の甘露煮をお月様に見立てて、丸ごと包んでみました。
2003.9.5
2003.9.5
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