スタミナ満点!カラドジョウの蒲焼き
Description
カラドジョウを定番の蒲焼きに。土用丑は絶滅危惧種を消費するより外来種カラドジョウの蒲焼きでスタミナ対策がトレンドかも!?
材料
(1人分)
カラドジョウ(成魚・12~15cm)
1尾
☆しょう油
大さじ1
☆みりん
大さじ1
☆砂糖
小さじ1
作り方
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1
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泥抜きをしたカラドジョウは背開きに。今回は絞めたものを使っていますが活きの場合はエラを目打ちで留めて捌くそう。
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2
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頭を落とし、背骨の下に包丁を入れて水平に動かし、ワタを背骨を取る。
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3
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真ん中で2分割に。大きいものなら3分割でも。
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4
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串を打ってグリルで焼きます。我が家のグリルは焦げやすいので串にアルミホイルを巻いてます。
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5
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こんがり焼けました。身が薄いので焦げないように注意。
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6
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☆の調味料をフライパンで沸騰させ、ドジョウに絡めます。
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7
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再び軽くグリルしてできあがり。10本くらい食べたいですね(笑)
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8
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ちなみに落としたワタと頭は、唐揚げにして頂きました。
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コツ・ポイント
カラドジョウは中国・朝鮮半島・台湾・インドシナ半島が原産の外来種。近年日本各地で生息が確認されています。在来のドジョウととても良く似ていますが、ヒゲが長いことやオスの胸ビレの骨の形、シッポのあたりの幅広さなどで見分けることができます。
このレシピの生い立ち
大雨で遡上してきた稚魚に混じって一匹だけ成魚がおり、「背開き」にチャレンジしてみたくて蒲焼きにしてみました。たれを付ける→焼くを何度か繰り返すとより本格的な蒲焼きになるでしょう。