ジップロックで簡単!減塩梅干し(梅漬け)
作り方
-
-
1
-
下準備:使う器具はよく洗って水気を完全に拭き取っておく(熱湯消毒できる物は熱湯消毒でもok。手もよく洗ってね☆)
-
-
-
2
-
梅のヘタを爪楊枝で取る。梅の実を傷つけないよう優しく。ヘタが残っているとカビの原因になるので取り忘れのないように!
-
-
-
3
-
ボウルに②の梅を入れ、水でよく洗う。洗い終えたらザルに上げて水を切っておく。
-
-
-
4
-
この間にお鍋にお湯をたっぷり沸かしましょう。
-
-
-
5
-
梅の入ったザルの下に大きめのボウル(熱湯okのもの)を置き、上から沸いたお湯をかける。
-
-
-
6
-
全体がつかるよう箸で混ぜながら20秒経ったらザルをあげる。ボウル内のお湯を捨てて、そこにザルを置いて5分待つ。火傷注意★
-
-
-
7
-
(⑥の作業は追熟といって、青梅を強制的に黄色くする方法です。完熟梅を使う方は③→⑧へ)
-
-
-
8
-
5分経ったら、梅一つ一つをキッチンペーパーで拭いて、ジップロックに入れる。(1kgにつき1袋が作りやすいです。)
-
-
-
9
-
⑧をもう1枚のジップロックに入れて二重にし、粗塩・焼酎・酢を入れ、ジッパーを閉めて全体に液がいくよう回す。
-
-
-
10
-
梅全体に液が回ったら空気を軽く抜いて涼しい部屋に放置。(梅酢が全体に浸かるまで1日1回、回してカビが生えないようにする)
-
-
-
11
-
塩が溶けたら空気を抜いて、全体が梅酢に浸かるようにする。この状態で1ヶ月漬ければ白漬けに。
-
-
-
12
-
赤梅の場合は漬けてから一週間後くらいに赤紫蘇を入れます。(気温によって変わりますが、全体が梅酢に浸かっていればok)
-
-
-
13
-
梅酢が上がるタイミングで赤紫蘇を買ってきて下さい。早く買い過ぎるとしなびれてしまうので。(経験者)
-
-
-
14
-
赤紫蘇の葉だけを取ってよく洗い、水気を絞る。広めのテーブルに新聞紙とキッチンペーパーを敷いて、その上に広げてよく乾かす。
-
-
-
15
-
乾くまで放置。(1~2日くらい)
待てない!というお急ぎの方は扇風機の弱を当てて下さい。半日ほどで乾くはず。
-
-
-
16
-
よく乾いた紫蘇をボウルにあけて、そこに梅から出た梅酢を100cc入れてよく揉む。梅酢が少なく感じても揉むと写真のように。
-
-
-
17
-
一回目の汁は捨て、新たに100ccの梅酢を取り出して入れ、揉んでいく。
-
-
-
18
-
2~3分ほど揉んで、赤くなった汁と紫蘇をジップロックの中にすべて入れる。
-
-
-
19
-
紫蘇は満遍なく、散らばるように入れてね。手が色づくので必ず手袋をしてね。
-
-
-
20
-
面倒な方は市販の揉み紫蘇を購入し、梅酢を100ccボウルに取り出して梅酢で紫蘇を洗い、ジップロックに満遍なく入れる。
-
-
-
21
-
ここから1ヶ月ほどで食べられるようになります。漬かりが浅い間は酸味が強く感じますが、徐々にまろやかになります。
-
-
-
22
-
1ヶ月経ったら、ジップロックからタッパー(焼酎で拭き上げた清潔なタッパー)へ移し、冷蔵庫内で保管して下さい。
-
-
-
23
-
軽く1年は持ちます(2年でも問題なし)。写真の梅漬けは2kgの梅に赤紫蘇1袋を使用していますが、お好みで増減して下さい。
-
-
-
24
-
※傷んだ梅や虫食い梅は濁りやカビの原因となるのでなるべく取り除いて下さい。
-
-
-
25
-
取り除いた梅は梅ジュースや梅ジャムなどで消費すると良いです。面倒な方はなるべく綺麗な梅を購入して下さいね★
-
-
-
26
-
熱湯で追熟するのが面倒な方は広めのテーブルに新聞紙を敷き、青梅を重ならないよう並べて一週間ほど放置すると黄色くなります
-
-
-
27
-
放置で追熟させる場合は風通しの良い場所で。それと毎日色を確かめて下さい。気温や湿度によって2、3日の場合もありますので;
-
-
-
28
-
ちなみに完熟梅でも作りましたが、多少梅酢が濁っただけ(果肉が崩れたのが原因)で、味などに問題はありませんでした。
-
-
-
29
-
完熟梅は身が崩れやすいので、ジップロックを回す際は優しく扱ってあげて下さい(^_^;)
-
-
-
30
-
梅酢に浸かっていればカビが生えることはまずありません。柔らかい梅だと梅酢が濁ることがありますがカビではないのでご安心を。
-