100均でDIY(?)燻製器のつくり方
Description
自宅で簡単にできる燻製器を100均商品で作ってみました。これで合計600円(税抜)
しかも折りたためて便利です。
しかも折りたためて便利です。
材料
(1個分)
段ボール(A4サイズ)
1個
網(23.5cm角型)
3枚
ステンレス魚串(290mm3本組)
2個
作り方
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1
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まずは外側の箱ですが、A4サイズの段ボールを使用しました。
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2
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段ボール箱の長さにあった串はBBQコーナーにおいてあります。これを2つ購入。
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3
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串が6本あるので網を3段にできるという理由から3枚購入。この網が奇跡的に箱のサイズとぴったりでした。
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いよいよ組立です。
まずは段ボールを普通に組み立てます。
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段ボールの側面に串を打つため、サイズを測ります。
縦は3等分でもいいですが、底は燻製チップを置くので広めにとりましょう。
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6
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横は3等分にとってしまうと網がぐらつくので、私は5-15-5cmでとりました。
両側面を均等に測ってから串を打ちます。
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7
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サイズを図って串を通すとこんな感じになります。この櫛の上に網を乗せます。
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網を乗せた図。
一応これで完成です。簡単でしたね。
換気扇の下に置いてご家庭で燻製を楽しみましょう。
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スモークチップは、お灸や線香のように火をつけるだけでいいものがあり、それを使います。
底には厚めの皿を置きます。
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チップの側面一帯をコンロであぶり、火をつけるとこれ1個で90分は燻せます。
このチップはアウトドアコーナーで売ってます。
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箱が途中で開かないか気になる人は、養生テープなどを貼って留めるのも一案です。
私は大きいクリップを突き刺してます。
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普段使わないときは箱をバラして畳んでおけば場所をとりません。専用の袋を作って網や串と一緒に入れておきましょう。
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コツ・ポイント
串の位置を工夫すれば、箱を縦にも横にも使うことが可能です。箱を横にすればサンマの開きでも燻製ができます。
箱が段ボールなのでさすがに火で燻すタイプのチップは使えませんが、お灸タイプのものなら受け皿さえちゃんとしていれば問題ありません。
箱が段ボールなのでさすがに火で燻すタイプのチップは使えませんが、お灸タイプのものなら受け皿さえちゃんとしていれば問題ありません。
このレシピの生い立ち
アウトドア用品で買う燻製器はちょっと高いので、それなら自分で作っちゃおうということで作ってみました。
これも料理関係なので、ついでにここで紹介すれば燻製愛好家も増えるのではないかという思いで載せてみました。
これも料理関係なので、ついでにここで紹介すれば燻製愛好家も増えるのではないかという思いで載せてみました。