柚子みそ
Description
日本遺産を生かした歴史体験授業で河内長野市の小学校の子ども達が盛松寺住職と地域の方々を講師に柚子みそづくりをしました。
材料
数個
白粗味噌
適量
作り方
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1
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柚子の上1/5くらいの部分で切り、中をくり抜く
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2
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くり抜いた中身をザルに入れ種を取り出し、果肉と果汁に分ける
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3
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果肉を包丁で丁寧に叩き、ペースト状にする
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4
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味噌1に対してペーストにした柚子1/4を合わせる
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5
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モッタリとした感じになるまでペーストを少しづつ入れて混ぜる
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6
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くり抜いた柚子の皮の中に柚子みそを入れて完成
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コツ・ポイント
分量はあえて記載していません。各家庭で自分好みの味を見つけてください。
このレシピの生い立ち
市内にある盛松寺で毎年「終い弘法」の日(12月21日)に振る舞われる昔から伝わる柚子みそです。
弘法大師が修行へ行かれる途中、村人に冬至の日に柚子みそを食べれば身体も健康になり、疫病に罹らなくなると、製法を伝えたという逸話があります。
弘法大師が修行へ行かれる途中、村人に冬至の日に柚子みそを食べれば身体も健康になり、疫病に罹らなくなると、製法を伝えたという逸話があります。