殻付き牡蠣の剥き方

牡蠣の表面を洗います。殻の層になっている部分などに入った藻など、たわしを使ってゴシゴシと洗い流します。

殻の先の隙間からナイフを差し込みます。※牡蠣の殻がしっかり閉じていてナイフが差し込めない時は、キッチンはさみを使います。

殻の先をキッチンはさみで割り切ります。※キッチンはさみはカニの甲羅なども切れる様なしっかりしたものを使ってください。

割れた隙間のところから牡蠣ナイフを差し込んでください。

貝柱は牡蠣の中央よりも上の方にあります。そのあたりを目安にナイフを入れてみてください。※貝柱の位置は12の写真を参考に！

上の貝殻（平らな方）から貝柱を切りはずします。殻は貝柱を切ると難なく開けられます。

無理やりナイフでこじ開けようとすると身がぐちゃぐちゃになります・・・。

貝柱を切ったら、ゆっくりと手でふたを開けるように上の殻を外す。手を殻で切らないように充分注意してください。

下の殻から貝柱を切り離します。手で開いたら下の貝殻（深い方）からも貝柱を外す。

牡蠣の身はとてもデリケートなので、優しくしてくださいね。

流水で洗います。軽くささっと流水で洗い、殻などの汚れを取る。もちろんそのままでも問題ありません。

※大根おろしでかるく揉み洗いをすると、白くきれいになります。

★岩牡蠣の殻の割り方★

殻の平らな方を上にすると、貝柱は赤い丸の辺りにあります。牡蠣ナイフが貝柱に届く様に殻を割る。

牡蠣ナイフが貝柱に届く様、青い三角の辺りをペンチや金槌で割り、隙間を作る。