帆立のアラのバター風味佃煮
Description
冷凍の身抜き帆立の貝柱を取った後のアラを使ったちょっと洋風な佃煮もどきです。炊き立てご飯によく合いますよ。捨てないでね。
材料
冷凍帆立身抜きのアラ
5個分
バター
10グラム程度
清酒
小さじ2
砂糖
小さじ1
醤油
小さじ1
本味醂
小さじ1
ひもを洗い用の粗塩
適宜
作り方
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1
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他の料理用に貝柱を取った身抜きの残りです。(これで3個分)
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2
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アラを細長いヒモの部分と白または赤っぽい舌のような部分、白子に分けます。
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3
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ヒモは粗塩でよく揉んで、水洗いして黒い汚れを落とします。
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4
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ヒモと白子をお好みの大きさに刻み清酒を振ります。(こちらは5個分)
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5
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フライパンにバターを落とし溶けたところで手順4をさっと炒めます。
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6
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砂糖を醤油と本味醂で溶いたものを加えて蓋をして30秒待って、よく混ぜます。
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7
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炊き立てのご飯に乗せれば香りが立って朝食には持って来いです。
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8
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コツ・ポイント
帆立=貝柱、ヒモ、白子、腸から成っています。冷凍身抜きの場合は腸は除かれています。ベビー帆立の場合はそのまま全部食べられます。生の帆立貝の場合は、黒いワタの部分を除いて、貝柱を取り出した後のアラの部分を有効利用出来ます。
このレシピの生い立ち
以前、北海道のお土産でいただいた帆立の佃煮にかすかにバターの香りを感じ取って以来、アラが出るごとにこれを作るようになりました。
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