極上の甘さ♪干し柿の画像

Description

寒風と太陽の恵みだけで、渋柿が甘~い、甘い干し柿になります。
添加物一切なしの自然食品は、体に優しく安心です♪

材料

干し柿用渋柿
お好み量
盆ザル

作り方

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    渋柿を、先端を少し残して剥き、熱湯にくぐらせてから盆ザルに並べる。

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    2週間位して、表面が乾き、黒っぽくなったら、優しく手で揉む。柿は自立出来なくなるので、ザルの縁に立てかける。

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    さらに、2週間位干すと、すっかり渋が抜け、食べられる。途中で、柿を平に整えると良い。

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    約4週間で、外は適度に硬く、中はとろりとした美味しい干し柿になりますが、柿が小振りの場合は、干す期間を短めにして下さい。

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    保存は、柿がくっつかないように紙箱の縁に立てかけ、キッチンペーパーをかける。↑のような並べ方だと、かびてしまいます。

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    紙箱に立てかけた柿は、少しずつ、自然に白粉が吹いて来て、干し柿らしくなります。

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    柿を干している間、甘い匂いに誘われて、蝿が寄って来ますので、ネットをかけたり、蝿たたきなどのグッズをご用意下さいね。

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    1個約300gもある大きな柿の場合、紐に吊して干すと自爆(笑)することがあり、盆ザルに干しています。

コツ・ポイント

柿を干している間、ジメジメした天気が続いたりするとアオカビが生えますので、まめに点検を。干し上がった後も、半生ですので、サランラップ等はかけないようにして下さい。
暖かい地域では、地理的に干し柿作りは無理な場合もあるかと思います。

このレシピの生い立ち

実家にある、干し柿用の渋柿が熟すと作ります。
母や干し柿作りの名人に聞いたことを参考に、試行錯誤を重ねた結果、自分なりに納得できる干し柿が作れるようになりました。
レシピID : 952709 公開日 : 09/11/02 更新日 : 22/11/08

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

3 (2人)
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umemodoki
お天気に恵まれ、49個の渋柿が、一つもカビることなく、干し柿になりました♪
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umemodoki
今年は、天気に恵まれ、久々に干し柿作りに成功しました♪
初れぽ
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紅葉y
ずっと食べたいのを我慢して自分好みの状態になったよ!美味しぃ~☆

このレシピにレポは期待してなかったので嬉し♪白粉が吹いてます