マカロン!!!! 卵1個からOKなレシピの画像

Description

軽くサクっと崩れる生地です。
ネチッとした重めの生地には向きません。
量を調節できるので、気軽に作れてオススメ!!

材料 (小20枚くらい)

卵白の重量を基準に他を決めていく。
()内は例として、卵白60g(卵小2個分くらい)時の分量
基準量(60g)
グラニュー糖
卵白の0.6倍(36g)
卵白の1.0倍(60g)
卵白の1.4倍(84g)
抹茶,ココアなど調味料系
アーモンドの一割位を置き換える
乾燥卵白(どうしても失敗する時の補強として)
卵白の2%(1g)

作り方

  1. 1

    乾燥卵白とグラニュー糖を混ぜる。乾燥卵白の塊がほぐれるまで。粉砂糖とアーモンドプードルはふるっておく。

  2. 2

    卵白を泡だてながらグラニュー糖を加える。
    70℃で湯煎するとよく溶けるし乾燥時間を短縮できる。

  3. 3

    写真

    ふるった粉類を2回に分けてメレンゲと合わせる。この時点でかなり粉っぽい、パサパサした生地。

  4. 4

    写真

    マカロナージュ。メレンゲの気泡を潰す様に、ボウル側面にヘラで生地をこすり付ける。

  5. 5

    写真

    溶け残った砂糖のザラザラ感がなくなるのが理想。ただし限界はヘラからリボン状に垂れる位の柔らかさになるまで。

  6. 6

    写真

    絞り袋につめる。口金をセットした袋を、スタバとかのグランデサイズのカップ(アイス用)に立てると楽。

  7. 7

    写真

    写真の様に利き手で持ち、反対の手を口金付近に添える。利き手で量を調節反対の手で場所を微調節。

  8. 8

    写真

    絞り終えたところ。写真で見える様な絞り跡が、軽く鉄板をトントンすると消えるくらいがベストな固さ。

  9. 9

    カパカパに乾燥させた後、焼く。
    160℃で余熱後、130℃に下げて11分、110℃に下げて4分。(直径3cm時)

  10. 10

    写真

    冷めたらシートから剥がし好きな物を挟む。
    数時間おくと生地と馴染んで、店で買うみたいな絶妙な食感に。

  11. 11

    以降、オマケ。
    コツなどを気付く度に追記していきます。

  12. 12

    卵白50gの分量で、絞り袋18cmを使ってます。

    大きすぎると絞るの洗うの大変す。

  13. 13

    使い捨てないクッキングシートがオススメ。千円くらいでテフロン加工みたいな良いの買えます。

  14. 14

    フルーツ系など油分の少ない物を挟むと、生地と馴染まなかったり逆に染みちゃったりするので注意!!

  15. 15

    そんな時はクリームチーズと和えるとよい
    。味見しながら足せるから失敗しないしホントに便利!!

  16. 16

    好評だった生地と中身の組み合わせは
    レシピID:1247903
    マカロンの中のひと
    に載せてます。

  17. 17

    レシピID:1371537
    に、チョコのガナッシュのレシピを載せました。

  18. 18

    追記
    ピエは出るのに焼き上がりで空洞ができる場合、砂糖多?水分に対してグルテンの架橋が足りずに形を保てない。

  19. 19

    201301追記多少失敗しやすいけどよりうまい→卵白比でプードル:1.0倍、粉糖:1.4倍、グラニュー糖:0.6倍。

  20. 20

    201301追記。本番用をいきなり前日に作るのはオススメできません。が、二週間あれば練習も可能です。

  21. 21

    続き。遅くても食べる前夜寝る前には焼き、冷まし、クリームを挟む。徹夜で作ってすぐ食べてもぜんぜん美味しくない。

  22. 22

    乾燥は冬の換気扇下でも一時間半位かかるかも。触ってもサラサラな位乾燥するのが(失敗を減らすためには)理想的。

  23. 23

    忙しい人用のスケジュールの立て方。まず焼く日(食べる日の前夜がオススメ)を決める。

  24. 24

    さらに焼く前日に
    ・たまご割る
    ・粉類測ってふるう
    ・器具洗って乾燥。
    足りない物が発覚しても買いにいけるので。

  25. 25

    買い出しと分量の計算はそのさらに前に済ませておくこと。
    忙しい人が仕事終わりに一日で全部やるのはほぼ無理です!

  26. 26

    焼く日は夕方位から〜混ぜて絞って乾燥まで済ませる。その後は夕食やらを普通に過ごしながら待ち、乾燥具合を見て焼く。

  27. 27

    大量にある場合は焼いた次の日にクリームを作り、生地に挟む。で、さらに翌日食べるのが理想。

  28. 28

    ポイントは砂糖をしっかりメレンゲに溶かすイメージを持つこと。一度溶けたものが再結晶化することであの食感になるため。

  29. 29

    マカロンは難しいので練習が必要。ほかに載せてるP&Cクッキーやフォンダンショコラが簡単なのでそちらもぜひご覧ください。

  30. 30

    鉄板だけ熱く庫内は低め、焼き色つかないくらいの方がおいしい。弱めのオーブンなら160度前後で様子を見ながら調節する。

コツ・ポイント

好みの食感に近づくコツ、楽な作業のポイントは、本文中にたくさん書いてます。
バレンタイン前後でたくさんアクセスいただいてるみたいです。

このレシピの生い立ち

好みの食感と作りやすさを両立できました。決まった量の卵白をはかるのは非常にめんどくさ!!で、粉類で調節できるよに書きました。
環境(広さ、焼ける量、やる気など)に応じて卵一個から作れます。
レシピID : 1184786 公開日 : 10/07/20 更新日 : 17/09/24

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

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初れぽ
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しまお★
バレンタインに(*^_^*)ピエもしっかりできて感謝(*^^)

レポありがとうございます。とっても美味しそうですね∩・ω・