フレッシュ苺の生チョコ*タルトの画像

Description

『フレッシュ苺とホワイトチョコベース』『スイートチョコベース』
2種の生チョコを甘さを抑えたシュクレに入れました^^

材料 (直径21センチタルト1台分)

ID867951/パートシュクレ~ショコラ
110グラム
15グラム
バター
80グラム
30~40グラム(フィリングが甘いので私は30グラムで甘さを抑えています)
L1個分
ID1346354/ フレッシュ苺の生チョコ
ホワイトチョコレート(ロッテetc.市販の板チョコでもOK)...●
120グラム
生クリーム(動物性)l...A
50~60cc(工程(22)参照)
水飴...A
7.5cc(大さじ1/2)
100グラム(普通サイズ約10個分)
ストロベリーリキュールまたはキルシュ(白ワインで代用OK)...★
12cc(小さじ2+茶さじ1弱)
2.5グラム(小さじ1/2)
ストロベリーエッセンス(無でもOK)...B
適量
食用色素赤(粉末/無でもOK)...B
微量(好みの色になる様に少しずつ調整)
スイートチョコレートの生チョコ
スイートチョコレート(ロッテetc.市販の板チョコでもOK)...●●
120グラム
水飴...C
7.5cc(大さじ1/2)
生クリーム(動物性)...C
60cc
ストロベリーリキュールまたはキルシュ(無でもOK)...C
12cc(小さじ2+茶さじ1弱)
その他
仕上げ用ココアパウダー
適量
ストロベリーピュレ(苺ジャムで代用OK)
適量
タルトの型の大きさにより生チョコが余ってしまった場合はグラスやタッパで固めて美味しくいただいて下さい

作り方

  1. 1

    写真

    まずはID867951の工程にそって『ショコラのタルト生地』を作ります。
    *他のお気に入りのタルト生地でもOKです。

  2. 2

    写真

    ID867951に失敗のない簡単な敷き方を記載しています。
    それに沿って下処理を済ませた型に《タルト生地》を敷きます。

  3. 3

    写真

    今回は『空焼きしたタルト』に《フィリング(生チョコ)》を詰めます。
    フォークで生地の底と側面に『ピケ』をして下さい。

  4. 4

    写真

    『ピケ』をし終えたら、最低1時間は冷蔵庫で寝かせる

  5. 5

    写真

    (4)にオーブンシートをしいて重石となるストーンをのせる。
    そして180℃に予熱したオーブンで《30~40分》焼成します

  6. 6

    (5)は《焼成最後10分》は、シートごと重石を外して下さい。
    この辺に関してもID867951に詳しく記載しています。

  7. 7

    写真

    『タルト』がきっちり冷めて落ち着いたら、そっと型から外す。
    底に《苺ピュレ/少量》を塗って冷蔵庫に入れます

  8. 8

    写真

    【生チョコ/スイートチョコ】
    鍋に《材料C》を入れ《弱火》にかける。
    沸騰しかけたら火を止めて《材料●●》を入れ混ぜます

  9. 9

    写真

    《(8)のチョコレート》を完全に溶かして『クリーム状』にする。
    かなり簡単手抜きな方法で説明しましたがこれは大丈夫です。

  10. 10

    (9)の粗熱が取れたら《冷やしておいた(7)》に均一に流す。
    そして再び冷蔵庫に入れて『生チョコ』を冷やし固めます。

  11. 11

    写真

    【生チョコ/苺】
    (10)を冷やしている間に作ります。
    苺を『1~1.5cm角』に切っておく。

  12. 12

    写真

    《ゼラチン》は《材料★》でふやかしておく。

  13. 13

    【補足】
    生チョコをグラスや器に入れる方は《ゼラチン》は無しで《材料★》のみ(19)で入れて下さい

  14. 14

    写真

    (11)を『焦げにくい鍋かフライパン』に入れて《弱めの中火》にかける。

  15. 15

    写真

    (14)は《苺》から水分が沢山出てきますが、焦がさない様に注意です。
    ヘラで『苺を潰しながら』火を入れます。

  16. 16

    写真

    段々とフツフツと《苺》に火が通り柔らかくなってきます。

  17. 17

    写真

    (14)で火を入れ出してから『約5~10分'(苺の分量と火力や熱伝導による)』経過すると《苺》が更にクタっとなって来ます

  18. 18

    写真

    (17)の状態になったら火加減を《弱めの強火》にし、絶えずヘラで混ぜながら一気に水分を飛ばす。
    *焦がさない様に注意です

  19. 19

    写真

    (18)の水分をよく飛ばし《苺》がドロっとしたら火を止める。
    そしてそのまま放置します。

  20. 20

    【補足】
    (19)の水分の飛ばしがあまいと、後々柔らかすぎる生チョコになってしまいます。
    水分はしっかり飛ばして下さい。

  21. 21

    写真

    別の鍋に《材料A》を入れる。
    全体を混ぜて馴染ませながら《弱火》にかけます。

  22. 22

    【補足】
    (19)で水分が多いと感じた場合は《生クリーム/50cc》にして下さい。

  23. 23

    写真

    (21)が沸騰しかけたら火を止める。
    火を止めたら《小さ目に割ったホワイトチョコレート》を入れます。

  24. 24

    写真

    (23)をよく混ぜて《ホワイトチョコレート》を完全に溶かす。
    『艶のあるクリーム状』になればOKです。
    *すぐになります

  25. 25

    【補足】
    万が一に《チョコレート》が中々溶けない時は…
    火にかけるのではなく、必ず『50℃以下の湯煎』にかけて下さい。

  26. 26

    写真

    (24)に《(19)と材料B》を入れてよく混ぜる。

  27. 27

    写真

    (12)を湯煎で液状にして(26)に入れる。
    よく混ぜます。
    *ゼラチンは沸騰させると固まり難くなるので注意して下さい。

  28. 28

    写真

    画像は『食用色素無』で作った物です。
    お好きな方で作って下さい。

  29. 29

    写真

    『冷蔵庫の中のスイートチョコの生チョコ』の表面が固まっているのを確認して(27)を流す。
    *普通は絶対に固まっています。

  30. 30

    写真

    ヘラで表面を平にして再び冷蔵庫で冷やし固める。
    *苺ピュレが入っている為『最低6時間~』ゆっくりと固めた方が無難です。

  31. 31

    写真

    (30)がしっかり固まったら《ココアパウダー》を茶漉しでトップ全体にふる。
    出来上がりました^^

  32. 32

    写真

    今回はトップに少し金箔もあしらって…
    簡単なのにビジュアルがキマリます^^
    プレゼントにも最適です♡♡

  33. 33

    写真

    断面は画像の様な感じ♪
    フレッシュ苺のプチプチと香りが美味しい^^
    勿論1種類で作ってもとっても美味しいタルトです♡

  34. 34

    写真

    カットは冷蔵庫から出してすぐがやり易く綺麗です。
    そして少し放置してから食べる方が、滑らかクリーミーな食感です。

  35. 35

    写真

    小さいタルトを空焼きしてから同じように作っていただいても可愛い♡
    タルトにしなくてもグラス等に入れていただいても◎です♪

  36. 36

    写真

    (35)には苺の生チョコだけ入れました^^
    苺の大きさと比べて頂いても分かる様に小さいです。
    こちらもお奨めです。

  37. 37

    写真

    型に流してしっかり固めて切れば、可愛い『生チョコやトリュフ』も出来ます。
    最後はココアパウダーを塗して下さい。

  38. 38

    写真

    (37)についてはID1346354 をアップしています。
    こちらもとても手軽で美味しくお奨めです。

  39. 39

    【補足/ゼラチンについて】
    《ゼラチン》を入れない方が、当たり前ですが柔らかい食感になります。

  40. 40

    しかし『苺のピュレ』が入っている為、通常のガナッシュより水分が多くなっています。
    微量のゼラチンですので食感は滑らかです

  41. 41

    【2015.02.05】
    『誰もが苺の水分を飛ばし易い様に』若干火加減と時間を変更しました。

  42. 42

    沢山の印刷して下さった方、申し訳ありません。

  43. 43

    写真

    ID4326998は定番のスイートチョコレートを使用した生チョコです。
    何方でも失敗のない様に詳しく記載しています。

  44. 44

    こちらをガナッシュをフィリングにしていただくのもお奨めです。

  45. 45

    写真

    ID2997948は2層の小さい生チョコです。
    こちらをフィリングにして頂くのもお奨めです。
    私は最近こちらが多^^

  46. 46

    その場合…
    ①タルト生地はプレーンの方が合います。

  47. 47

    ②トップに篩う《ココアパウダー》は《ホワイトココアパウダー(手に入る方)》にして頂くとベストですが、無でもOKです。

コツ・ポイント

なんだか面倒に見えるかもしれませんが読んでいただいたらとっても簡単なのが分かります。
*苺を煮る時は水分を出来るだけ飛ばして下さい。
*タルト自体はかなりサクホロにしていますので各工程で損傷しないように丁寧に扱ってあげて下さい。

このレシピの生い立ち

フレッシュ苺を使用したお菓子を作るのが大好きです。
見た目から入りましたが(笑)好評なのでアップさせていただきました^^
レシピID : 1364069 公開日 : 11/02/21 更新日 : 17/02/03

このレシピの作者

*ai*
大阪中央区より東京某区に来て夫婦2人楽しく生活しています。
キッチンに引きこもる事とDeベイスターズが生き甲斐のアホです><
大阪では自宅で教室を開いてましたが、今は料理教室に関する様々な仕事をしています♡
宜しくお願いいたします^^
*マカロンをはじめ、私のレシピでご質問があればレポにて教えて下さい。
私の範囲で日記にてお応えさせて頂きます
*アンチョビ同盟/№15
*カッチョエエハード焼き隊

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

18 (15人)
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Kanichan☆
余った生地でクッキーも♡VDに!好評でした♡またりぴします

とっても素敵で美味しそ♡無駄なくクッキーも嬉^^VDに有難う

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☆☆まに☆☆
aiさんお久しぶりです♪VDはやっぱりこちらのタルト。うまーい♡

まに&ろろさんお元気でしたか?毎年作って頂き本当幸♡有難う涙

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miyokoみよこ
自作ブラックベリーピュレで♡aiさんレシピに父喜び!感謝

カッコいい!mⓒいつも仕事が丁寧尊敬だよ〜めちゃ②嬉♡有難う

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にゃこママ
自家製苺ジャムで!残った生地でウサギクッキー♪なので、粉糖に*

わ〜こんな素敵に有難う!クッキーも超可愛い♡今日から野球だネ