☆アナゴの白焼き☆えてもん流の画像

Description

ちょっとの手間で旨い焼きアナゴ。

材料 (二人分)

中型2本
少々
3カップ
日本酒
大さじ2
山葵
お好みで
醤油
お好みで
(またはスダチと塩)

作り方

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    アナゴは『身の血合い』と『皮のヌメリ』を丹念に包丁でこそぎとり、薄い塩水で洗い水分を拭いておく。後で、表面を焼くため熱湯をかけてヌメリをとる必要はない

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    真ん中から二つに切り、竹串をまわしながら刺す。竹串の部分はアルミで覆っておき、軽く塩を振っておく

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    網、またはバーナーで表面だけ焼き、うっすら焼き目が出来る程度に両面焼いておく。焼きあがったらアルミを外しておく

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    蒸し用の水は、水3カップに対し大さじ2の酒を入れ、沸騰したら蒸し器の穴に竹串が刺さるように入れ、蒸しあげる。7~10分ほど。身の大きさによって蒸す時間を調節。40センチくらいのアナゴなら7分で充分。

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    布巾で余分な水分がアナゴにかかるのを防ぐ。

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    蒸しあがったら、冷める前に竹串を外す。一本ずつくるくるまわしながら外すと身が崩れない。

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    焼きあがり。山葵醤油で食べる。またはスダチを絞って塩で。

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    皮の面はこんな感じで。

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    レシピというほどの材料は使ってませんが、この手順は面倒な分、ホクホクの白焼きが出来ますのでご紹介。

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    kuisinbouさんの山椒の実のつくだ煮を添えていただきました。 ピリリと絶妙に旨い!粉の山椒では出ない味わいになりました。

コツ・ポイント

血が臭いの元ですので、しつこいくらい取って。皮のヌメリは包丁でこそげばOK。竹串を刺すのは結構大変。皮の方に一度串先が出てしまうとなかなか次が刺せない。指も危ないので注意です。網でもバーナーでも焼き目が付きますが、中まで火が通らないように。あとで蒸す時用に、旨みを閉じ込める程度でOKです。

このレシピの生い立ち

毎回釣れると作っていたアナゴの白焼き。メソっ子は脂が少ないので天婦羅に。中位のは白焼きにしていた。ずっと魚焼きグリルで焼いていたが、中まで火が通りすぎてしまうのと、香ばしさに欠けたので、途中で蒸しを入れるこの方法を考えた。
レシピID : 258183 公開日 : 06/06/04 更新日 : 06/06/18

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

6 (6人)
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ゆりYO船長
串を手に刺して頑張った甲斐があり、おいしく出来上がりました♪

苦労の跡が感じられます。いい焼き具合で美味しそう♪

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あーこーママ
初の穴子料理!家族からは料亭の味(⌒▽⌒)と、大満足♡感謝です♬

料亭とは恐れ入りました。丁寧に作られていて私が感激!!

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まつ純
串のおかげで綺麗に焼けた~☆スダチと塩と山葵て所に惹かれました❤

素晴らしい~!お店のよりも美味しそう♪焦げ目も絶妙で完璧☆

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はるこ27
串刺しの時間が無かったので丸まったけど大人も子供も大満足でした♪

おお!脂が乗っていて美味しそうな焼き上がり♪アリガトウです!