香ばしい✿はったい粉と押し麦๑クッペ

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　　　下準備
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押し麦が熱いと発酵に影響するので余裕を持ってやっておこう。

押し麦は2倍くらいの水に入れ火にかけ、煮立ったら弱火にして柔らかくなるまで茹でる。（10~15分くらい）

柔らかくなったらザルで水を切り、室温まで冷やす。

ボウルで○を混ぜ中央をくぼませ、くぼみに●を入れ、塩は話してふちに入れる。くぼみに水を注ぎ粉を崩しながらドロドロに混ぜる

ドロドロになったら周りの粉をかけ、全体を混ぜ、粉っぽさがなくなるまでこねる。

ひと塊りになったら台に出し、伸ばしたり叩きつけたりしながらよくこねる。
滑らかになり弾力が出るまで頑張ろう！

はったい粉の影響でいつも程薄い膜になりにくいです。優しく伸ばしてみて、薄くなりかけて破れるくらいでOKです。

生地を薄く広げ、押し麦を乗せてたたむ。

手で押さえて、また押し麦を乗せたたむ…を繰り返し、押し麦を均等に混ぜ込む。

■1次発酵1回目
生地を綺麗に丸め、乾燥に注意して2倍くらいまで発酵させる。

私はこんな容器に入れて発酵させてます。容器にはあらかじめ薄く油を塗ってあります。

発酵終了はこんな感じ。

※ボールでやるより生地の発酵具合がわかりやすいです。

上下から三つ折りにして手で軽く押さえる。

左右から三つ折りにして手で軽く押さえる。

■1次発酵2回目
容器の戻し、乾燥に注意して最初の2.5倍くらいまで発酵させる。

横から見たところ。
1回目よりやや膨らんでます。

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　分割＆ﾍﾞﾝﾁﾀｲﾑ
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ベンチは分割で傷んだ生地を休ませて復活させます。

夏はベンチの間にも発酵が進んでしまうので、生地温度が上がらないよう注意し、短めに切り上げると良いです。

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　　　成形♪
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生地を傷めないように優しく、かつ手早くやりましょう。

軽く打ち粉した台に閉じ目を上にして乗せ、軽く押さえて丸く潰す。

上下から3つ折りにして軽く押さえる。

合わせ目は指で押さえて閉じる。

左右を軽く押さえつつ転がして、さつま芋みたいな形に整える。

広げたライ麦粉の上で、閉じ目を上にして転がし、表面にライ麦粉をまぶし付ける。

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　　2次発酵♪
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過発酵にはくれぐれもご注意を。

クッキングシートを敷いた天板に閉じ目を下にして並べ、乾燥に注意して2次発酵。
頃合いを見てオーブンを220度に予熱開始

発酵終了はこんな感じ。
一回り大きくふっくらすればOK。

クープは刃を45度くらいに寝かせ、5ミリくらいの深さにスッと切る感じで。

温度を200度に下げ14~16分くらい焼成。
オーブンにより焼成時間は異なります。

焼きあがりはこんな感じ。ひっくり返してみて、裏もこんがり焼けていればOK。

翌日もふんわりです。
トースターで軽く温めシンプルにバターで食べるのが私は好きです。

■発酵データ
14/05/23気温23度
・1次1回目　室温で90分
・1次2回目　室温で50分
・2次　室温で60分

14/07/08室温28度
・1次1回目　室温で60分
・1次2回目　室温で35分
・2次　室温で30分