鹿肉の赤ワイン煮込の画像

Description

ケモノ臭さを取るには、「赤ワイン」「トマト」の煮込みものが一番と思い、作ってみました。

材料

塩(揉み込み用)
大さじ1
赤ワイン(漬け込み用)
200〜300cc
★バター
20g
半分
★ニンニク
2かけ
★ローリエ(月桂樹の葉)
1~2枚
1ふさ
★チキンスープの素(固形なら溶かしておく)
200cc
★塩
小さじ1

作り方

  1. 1

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    鹿肉(モモ)を冷凍から、先ず常温で解凍する。

  2. 2

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    鹿肉の筋や筋膜を包丁で丁寧に取る。
    冷凍肉なら半解凍の方が作業しやすい。

  3. 3

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    一口大に切る。

  4. 4

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    揉み込み用の塩で鹿肉を揉み込む。

  5. 5

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    ラップをして冷蔵庫で、1〜2時間ほど休ませる。

  6. 6

    塩味が強そうであれば、軽く水洗いし塩分をながす。クッキングペーパーなどで水気を取る。

  7. 7

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    赤ワイン(漬け込み用)に漬け、落としラップをして冷蔵庫で、一晩寝かせる

  8. 8

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    ★のシチュー野菜
    玉ねぎ、にんじん、セロリ、ニンニク をみじん切りに。
    バターを用意。

  9. 9

    鹿肉は調理前に常温に戻しておく。

  10. 10

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    鍋にバターを溶かし、玉ねぎ、ニンニク、ローリエを加えて、焦げないように弱火で炒める。

  11. 11

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    玉ねぎが透き通ってきたら、にんじん を加え2〜3分ほど炒める。(油が足りなければ、バターを加える。)

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    にんじん に油がなじんだら、セロリ を加え、さらに10~15分ほど炒める。

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    全体が炒まってきたら、汁気を切った鹿肉を中火弱火で焦げないように炒める。
    漬け込んだ赤ワインは後で使うので、捨てない。

  14. 14

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    汁気がなくなるまで、15~30分ほど炒め、鹿肉に野菜の香りをいきわたらせる。

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    炒まったら、漬け込んでいた 赤ワイン、トマト缶を手で粗く潰したもの、チキンスープ、塩を加えて煮込む。

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    我が家は圧力鍋を使用するが、圧力鍋がない場合は、1時間ぐらい煮込む。

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    汁気がなくなるまで煮込んだら、できあがり。

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    残った汁は、トースト、ピザのトッピングや、パスタに。

コツ・ポイント

ケモノ臭さをいかに取るかが、ジビエ料理のコツでしょうか。今回は赤ワインとセロリで。
塩からかった、とのコメントをいただいております。赤ワインにつける前に軽く水洗いし、クッキングペーパーで水気を取ってから赤ワインにつけるのをオススメします。

このレシピの生い立ち

鹿肉の料理を何か…という要望にお応えし、作ってみました。
レシピID : 4392309 公開日 : 17/03/06 更新日 : 18/05/16

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

3 (3人)
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Hannapink
弱火で2.5時間、水分が減ったら水を足しながら煮込みました。

美味しくできましたか?

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美寿季のこ
臭みも無くホロホロになりました!更にハーブを色々使用しました。

これだと臭みも気にならず、いい感じに仕上がると思います。

初れぽ
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ぽんちょ2ごう
塩が少し多すぎてしまいました。塩揉した後はそのままでいいですか?

濃い様でしたらトマト缶でのばしてください。