そら豆と新玉ねぎのヴィシソワーズの画像

Description

味の決め手は濃い目にとった昆布出汁。野菜自体の風味を活かし優しい味に仕上げました。アスパラ、じゃがいも、コーンでもどうぞ

材料 (3−4人前)

ニンニク(無くても可)
小1/2欠片
エキストラバージンオリーブオイル
大さじ1
チキンスープ(私は鶏肉を茹でた汁を濾してます)
700ml
昆布出汁
100ml
小さじ1
白またはピンクの粒胡椒
少々
お茶パック、出汁パック、又はサラシやガーゼ
必要量

作り方

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    そら豆は鞘からだして、熱湯で2分弱茹でて、皮を剥いて置く。皮の半量をお茶パックに入れておく。

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    濃い目の昆布出汁をとっておく。そこから100ml
    使う(私はチキンスープは鶏胸やささ身を茹でた汁を濾して使ってます。)

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    玉ねぎは3-5mmくらいにスライス

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    鍋にオリーブオイルを入れ、ニンニクを入れて火にかけ、弱火で香りが出たら取り出しておく。焦がさないこと。

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    バターを入れて溶け切らない内に新玉ねぎのスライスを入れて中火でしんなりするまで炒める。

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    そこにチキンスープとお茶パックに入れたそら豆の皮を入れ、10分ほど煮ます。

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    お茶パックを取り出します。そら豆と昆布出汁と塩を加えひと煮立ちさせたら火を止めます。

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    スキムミルクをいれて溶かします。

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    色と優しい香りを大事にしたいので、黒ではなく白粒胡椒をガリガリっと少々。サーブする時にピンクの胡椒をガリガリでも綺麗です

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    フードプロセッサー等でポタージュ状態にします。

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    出来上がりです。そのままでも、冷蔵庫で冷やしてヴィシソワーズも美味しいです。この時期は冷やしてヴィシソワーズがお薦めです

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    ピンク胡椒を飾っても可愛いです。
    じゃがいものヴィシソワーズと違ってそら豆等は風味が強いのでパセリとか飾らないほうが好き

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    昆布で出汁を取るのが面倒なら、昆布茶をお湯で溶いて使って下さい。その場合塩は減らしてね。

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    お茶パックや出汁パックがなければ、ガーゼでもサラシにでも包めばOK.

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    ※じゃがいもなら、玉ねぎと一緒に炒めて煮込んでください。色を大事にしたい野菜は先に茹でて、後入れが綺麗に仕上がります。

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    昆布出汁と豆皮の出汁の効いたそら豆ご飯はこちらです。
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    そら豆、新たまねぎ、海老でかき揚げを作りました。翌日天ぷら茶漬けにしても美味しい。抹茶塩でどうぞ。

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    春らしいルッコラ、マッシュルーム、新玉ねぎと胡桃のサラダは如何ですか?
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    出しを取った後の昆布で佃煮は如何でしょう?山椒の葉と煮ました。
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    クレソンのパスタも春らしいですね。
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コツ・ポイント

ちょっと濃い目にとった昆布出汁を少々いれること。そら豆の皮を使うこと。昆布出汁とチキンスープの割合はお好みで調整して下さい。1対1くらいまで昆布出汁が多くても。牛乳を使うと出汁が薄まるので、スキムミルクがお薦め。色を大事にしたい野菜は後入れ

このレシピの生い立ち

知人から美味しいコーンポタージュの作り方を教わりました。その味の決めては昆布出汁を入れること。
そら豆バージョンで作ってみました。昆布出汁は洋風の料理でも、野菜の風味を活かして旨味を追加できる素晴らしいお出汁ですね!
レシピID : 4552679 公開日 : 17/05/31 更新日 : 21/05/14

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (2人)
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辰夫女子
美味しいです。
初れぽ
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KEIKO。S
昆布出汁が引き立てるそら豆の旨味と新玉ねぎのフレッシュな辛味。くるみの渋みも案外いけるW"""!