長崎のお雑煮

【前の晩】
昆布は汚れを落としてハサミで切り込みをいれる。焼きアゴは苦味をとるため頭とヒレをとる。

鍋に入れた水に、1の昆布とアゴを浸しておく。
これと同時に、どんこも水に浸しておく。

【翌朝】
鍋を日にかけ（弱火〜中火）沸騰したら10分ほどおき、昆布と焼きアゴを取り出す。

その後4分ほど弱火で茹で、出汁をこす。（細かいペーパータオルを使うと良い）酒と塩で味をつける。これで出汁が完成。

【具材準備】
具材は、白菜を1人1枚づつ適当な大きさに切る。大根はいちょう切り。にんじんは花形に切る。

（具材の準備続き）三つ葉は茎の部分を柔らかくするために湯に浸し、茎を結ぶ。エビはせわたをとり、内側に切り込みを入れる。

【下ごしらえ】
白菜、大根、にんじんは茹でて鍋に入れたまま、冷めないようにしておく。（塩をひとつまみ入れると良い）

エビ、ブリ、鶏肉は塩胡椒と酒ひとふり（分量外）で下味をつけておく。

【調理】
下味をつけたエビ、ブリ、鶏肉をグリルで焼く。餅は膨らむ前焼く。使う分量の出汁を温め、戻してあったどんこを煮る。

【盛り付け】
お椀のしたに白菜をしく白菜の上にお餅をのせる。

餅の上に、大根、人参、鶏肉、どんこ、ブリ、かまぼこをのせる。1番上にエビと結び三つ葉を載せたら、熱々の出汁をかける。