ズボラ式ビーフステーキの焼き方

（補足：焼き時間は、肉の厚みに比例する、と、考えていいと思う。記：230108）

私は牛肉は年に1回くらいしか食べない。お高いからだったりするが、ただステーキだけはその、「年に一度」で食べる。…

…ただ、いつも焼き加減は、フライパンで苦戦している。これが今年、魚焼きグリルとオーブンの合わせ技で一発で成功したので、…

１。肉の用意。ステーキ肉は、包丁を立てて、包丁の先で筋を切り（1cm間隔、とかの気分で）、身にも適宜切れ目を入れておく。

２。片面に塩・コショウを振り、手でなすりつけるようにしたら裏返し、同様に塩コショウする。そのまま30分程度、常温で置く。

魚焼きグリルに合わせてアルミホイルで「バット状に器を」作っておく。…

３。魚焼きグリルで焼く。うちのは片面方式なので、トレーに水を張ってから、ホイルで作った「バット」に肉を敷いて点火。…

…片面5分ずつ、計10分焼く。この間、オーブンを予熱しておく。レアなら魚焼きグリルだけで完成。

４。オーブンへ。私は昔は気取って「レア！」なんて言っていたが、実はどうも「血が滴る」のは噛み切りにくくていまいち。…

…どこでもＯＫ。で、オーブンでレアからウェルダンへ焼いていく。…

…耐熱皿に置いた網の上に、肉を移し、その表面に適当に（適切に）切ったバターないし牛脂を散らし、予熱されたオーブンへ。…

…うちのオーブンは故障して150度しか設定できないが、…

…ミディアムなら10分程度か、15分焼いてすぐ取り出すか、だろうと思う。

改めて注記しておくが、うちのオーブンは150度しか使えないのでこれで焼いている。…

…別の温度設定の方がうまくいく可能性は「大」。ご自分でお試しください。

2023年版。失敗した！250gくらいのステーキ肉、パックを開いてみると、２枚重ねになっていた。こんなの、はじめて。

気にせず、「一枚一枚に」塩胡椒して、「並べて」焼いたところ、「焼き過ぎ」に。ま、考えてみりゃ、そうだよね。厚みが大事。

というわけで、このレシピは、厚みが「1cm」の肉のときには、もっと短時間で焼かないといけない。たぶん、「2cm」くらいが

（記：230108）