牡蠣のキツネ焼き
作り方
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1
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剥き身の牡蠣は海水と一緒にパックに入っているのでザルに開けて水を捨てます。この時、臭みを感じたら軽く水洗いします。
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2
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洗いすぎると旨味が逃げるので軽くです。水気を切ったら大根卸しとその汁に浸け置きます。大根の殺菌作用で安全性が増します。
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3
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その間に油揚げを準備しましょう。キッチンペッパーで挟んで油抜きしてから半分に切り、袋状にして縁を捲っておきます。
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4
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レシピID:6516108と同様の器の形になったら、とろろ昆布を底に敷き詰めれば、牡蠣を入れる準備が出来ました。
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5
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牡蠣のヒダや貝柱の所に貝殻の欠片が残っている事があるので、大根卸しの中から砂金の粒を探り当てるようにまさぐって洗います。
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6
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一つ一つ濃いめの塩水でゆすいでキッチンペッパーに乗せて水気を切りましょう。大きめの物から順に油揚げの器に入れて行きます。
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7
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一パックに大小様々ありますが一つの油揚げに1~3個なるべく均等になるように詰めましょう。詰めたらフライパンに並べます。
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8
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弱めの中火位で熱しながらフライパンの底に、お湯を50ml流し入れます、激しく蒸気が立ち上るので蓋をして蒸します。
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9
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50mlのお湯が蒸発して消えるまで4~5分蒸して、仕上げに酒大さじ1を振りかけて火を止め、余熱で1分程蒸らせば完成です。
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10
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ポン酢かスダチ醤油等をかけて食べましょう。牡蠣からにじみ出るエキスをとろろ昆布と油揚げが吸収しているので美味しいです。
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コツ・ポイント
加熱用の牡蠣を生食してはダメですが生食用を焼くのは問題なし。旨味は劣ると言いますが、心配で加熱し過ぎるより良いと思います。湯50mlが蒸発するまで蒸す方法はID:7393297でも紹介しました。名付けて、必殺、ヒート&スチーム。でゴザル。