猪鹿どんぐりラーメン
Description
今回はそんなどんぐりの中でも食べやすい、すだじいというどんぐりを使ってラーメン挑戦
材料
(5人前)
作り方
-
-
1
-
手頃なスダジイの木をみつけ、実をひろってきます。
この時、大きなボールに水をはって虫食いをハジキます
-
-
-
2
-
そしてレンジで3分程チンをして、殻がやわいうちにペンチなどを使って剥いて下さい。
-
-
-
3
-
少し置いて、水分が抜け気味になったら、フードプロセッサーか、コーヒーミルなどで粉に挽いていきます。
-
-
-
4
-
個人的には、ポーレックスのコーヒーミルが少量挽くには丁度良かったです。
-
-
-
5
-
ニーダーで、④のどんぐり粉と強力粉(春よ来い)、塩、カンスイ、水の分量通り加えて混ぜる。
-
-
-
6
-
途中ダマにならないように止めて、下から混ぜてあげたりして下さい。
-
-
-
7
-
生地がある程度まとまってきたら、ジップロックや厚めのビニール袋に入れて上からまとめ、グルテンを休ませます。
-
-
-
8
-
鍋にスープ用という項目をざく切りにして鍋で炊いていきます。
泥とか洗い落とすくらいで皮は向かなくていいです。
ダシなので
-
-
-
9
-
途中で灰汁が出てくるので、しっかり取り除いて下さい。
煮込む時間は1時間は欲しいです(野菜が崩れるくらい理想)
-
-
-
10
-
醤油とみりんを1:1で鍋にかけて、全体量が2/3か半分になるまで煮詰めて下さい。
これでカエシ完成(旨味調加えても良し)
-
-
-
11
-
今回は猟師の方から譲ってもらった、鹿と猪肉です。ジビエ肉ですので、血や液が周りを汚染しない様に注意をして扱って下さい。
-
-
-
12
-
今回はバターでアロゼしながらソテーにしてチャーシュー代わりにします。
-
-
-
13
-
国の定めるジビエのガイドライン「中心部の温度が63℃で30分間、または75℃で1分間以上加熱調理してください。」厳守!
-
-
-
14
-
トッピングはスライス、カットをして用意しておきます。
-
-
-
15
-
⑦で休ませておいた、麺生地を麺帯にかえていきます。
-
-
-
16
-
できた麺帯を大体25~30cmくらいでカットして、それを麺状に裁断していってもらいます。
今回の切刃の幅は2.2mm位
-
-
-
17
-
麺はカットしたら、大さじ1くらいの片栗粉で和えるようにまぶし、縮れ麺が良ければここで麺を揉み込んで下さい。
-
-
-
18
-
麺の茹時間は今回の太さだと2分か3分です(大体麺が浮いてくるればOKです)あとは好みの問題ですの柔がよければ更に1.2分
-
-
-
19
-
ピントがボケボケですが、盛り付け図です。
カエシは大さじ1~2、味を見ながら差して下さい。
スープは入れすぎないように。
-
-
-
20
-
この時は野外イベントでしたので大量提供でした。
5人前材料ですが、若干多いです。
-
コツ・ポイント
乾いてもダメですし。