うるいのおひたし
作り方
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1
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うるいはクセのない山菜。あく抜きも必要ないので扱いやすい。少しぬめりがあるのが特徴。
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2
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はかまはごそごそして美味しくないので取り除く。一本が2~3本に分かれる。(取り除かれている場合もある。)
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3
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茎と葉に分ける。葉先は苦くてかたいので切り落とす。湯を沸かす。
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4
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塩を入れて茎からゆでる。一呼吸おいて葉も加える。好みの状態になる一歩手前でザルなどに取る。
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5
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水っぽくなるので私は水に取らない。なるべく大きく平らな網に広げて素早く冷ます。ニ○リで購入した揚げ物時に使う油よけを愛用
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6
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軽く水気を絞って食べやすい長さに切る。鰹節をかけて出来上がり。おひたしに醤油・マヨネーズをかけるのは山形ケンミンの定番♪
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7
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某番組で山形県民は観葉植物(ぎぼうし=ぎんぽ)を食べると言われたがそれはこのうるいの仲間。こちらは煮物に向く。
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8
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うるいのさば缶煮
レシピID:1456755
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コツ・ポイント
キュッキュとなる食感が苦手な方はやわらかめにゆでると良いです。おひたしは水に取って色止めするのがセオリーかと思いますが私はあえてそのまま冷まします。水に取ると水っぽくなり折角の甘みや旨みが逃げてしまいます。色止めしていませんが鮮やかでしょ?
このレシピの生い立ち
シーズン中は食感が苦手なうるいのおひたしも避けては通れません。何とかして食べやすくしたいと思いこの方法を考えました。こうすると均等に火が入り、太いところを噛んだときの大きなキュッキュ!っていうアレが軽減します。わかる人にはわかるはず…笑