元祖アンダルシア風の上を行くガスパチョだ
Description
材料
(二人分(量は適当に))
作り方
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パンを除いて全ての材料をミキサーにかけます。ここからが、面倒ですがスビバセンです。
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二段階で漉します。初めにステンの網ざるで漉します。次に漉し器で漉して滑らかにします。この方法が時間短縮です。
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パンをちぎって加え、又ミキサーにかけて完成。数時間から1日冷蔵庫で寝かせると美味しいさ倍増です。あわてないで。
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クルトンや刻み野菜、氷を載せたりして召し上がれ。ズルズル・ザラザラした感じが解消され、ここに新しいガスパチョが誕生です。
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冷製スープは、塩味を強くしないのがポイントです。本来の野菜の味がかき消されてしまいます。
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これは、ポロネギとジャガイモを使ったヴィシソワーズという冷製スープでも言えることです。またいつか創作発表します。
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ガスパッチョというのは間違いです。アラビア語でガスパチョは「濡れたパン」という意味です。ラテン語のカスパ「かけら」や
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ヘブライ語のガザズ「ちぎる」を語源としていると記されています。のでパンはパン粉でも良いのですが、トロ味付けに必須です。
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ポルトガルの方がパンの量が多いそうです。庶民の味ガスパチョは17Cに地方料理として考えられましたが、初めはトマトなし
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でした。19Cになってトマトやキュウリ、ピーマンが加わりました。が今でもトマトが入らないのは、ガスパチョ・ブランコと呼
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ばれます。ブランコは「白い」という意味です。ですから「白いブランコ」は「白い白い」とか「白い白人」の意味になります!!!
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又、これはニンニク味だけなので(ガスパチョ・)アホ・ブランコとも呼ばれてます。アホ(ajo)は「ニンニク」を指します。
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水を加えずに濃くしてスパゲッティーにかけ回してもいけそう。誰か冷製スープパスタを試してみて欲しい。
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レシピでホールトマト缶を選んでます。完熟の日本トマトを使いピューレやソース等を作る時に地中海トマトのトマト缶を混ぜる
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のがコツです。まろやかな酸っぱさがトマト味をさらにコクあるものに変身させてくれます。いつも一缶手元にあると良い一品です。
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最後に、私がクルトンを浮かべた理由は「オニオン・グラタン」レシピID :634729 をご覧下されば判明します。
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