簡単に出来る「梅干」の漬け方
作り方
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青梅は買ってきて(勿論おうちのでも)袋の口を開け、蒸れない様に上から袋をかぶせて黄色くなるまで室内に放置。
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およそ3~4日でこんな色に。室内に梅の甘い香りがしてくるのでよく解ります。
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静かにボールに梅を入れ、綺麗に洗って、爪楊枝でへたをとります。
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その時、こんなようなへたや、実が異常に痛んでいるものは撥ねます。
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水気を取るために平たいざるに一列に並べ天日に干します。1時間程で乾きます。
梅を乾かしている間に保存ビンを中性洗剤で綺麗に洗い、乾いた綺麗なタオルの上に干します。写真は梅酢ともみ紫蘇
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ビンが乾いたら、ホワイトリカーをビンの中に200ccくらい入れ、ぐるぐる廻し、中を消毒します。ホワイトリカーを捨てながらビンの口側も消毒できるように廻しながら捨てます。この時、ボールに内蓋を入れボールの中に捨てると内蓋も消毒出来ます。
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先ほどのボールに新しくホワイトリカーを入れ(梅がかぶる位の量)その中に水洗い後、乾いた梅を数個入れ何度かかき混ぜ梅を泳がせます。梅を先ほどのビンに入れます。この作業を梅がなくなるまで繰り返します。
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ビンの7分目くらいにまで梅が来たらそこへ、梅酢を梅一つ分下まで(約5cmくらい)入れます。
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その上にもみ紫蘇を隙間無く被せます。後は梅から水分が出てきますので梅が全部つからなくても大丈夫で
す。次は土用干しまで風通しの良い室内の涼しい所に置いておきます。
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『新生姜をつける』:用意するもの。ざる: 新生姜「1.2kg.」 梅酢:600cc新生姜はお好みで増減した下さい。私は生姜が好きなので沢山用意しました。
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買ってきた新生姜。綺麗に洗い、皮は剥かずに汚れた所や先の長い、緑とか、茶色に変色した所等を包丁でこそげ、また、切ります。
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あまり小さくならないように分かれた節のところでカット。
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繊維に沿って、6~7mm.くらいにカット。
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新生姜は水気が多く痛みやすいので、漬ける前に、ざるに並べ、日の当たる所で2~3日干します。この時、生姜が重なっても大丈夫、裏返したりして下さい。紫外線の強い、10時頃より、3時くらいまで干すといいです。
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忙しい方は、時間短縮でもOkです。2~3日後その次の作業手順UP致します。
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2日目の生姜。晴天が続いたので思いのほかしっかり乾燥した・・1日で良かったかもぉ・・
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梅と同様の方法で保存ビンを消毒し、生姜いれ、梅酢を入れます。完全に生姜が浸かってないので時々容器を振って天地を返してください。
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いよいよ楽しみに待った土用干しです。もう、食べられますが、最後の仕上げで梅も更に柔らかく、赤くなるので、必ず土用干しをしてください。
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7/20ぐらいから、8/5くらいの(前後してもかまいませんが)3日間、朝9時くらいから午後3時くらいまでの日
の高いかんかん照りの日にちを選んで干します。 写真は漬けておいた梅。
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手とざるは洗い、新聞紙の上に、自然乾燥したざるに梅と、紫蘇(は搾って)、を綺麗に並べます。(トングですると清潔容易)一日中、日陰にならない場所を選び新聞紙ごとざるを置いて一日目のスタートです。途中、梅は何度かひっくり返して下さい
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一日目が終わったら先の梅の入っていたビンに梅、紫蘇の順に戻します。この作業を3日続けて下さい。続け
て3日間するのが望ましいのでしょうが、特に1日とかあいてもいいです。合計3日天日に干すことにより色よく赤くなります。写は1日目終了の梅
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生姜は、梅を干す間のどれか1日に同じように干しますが、生姜を漬けておいた梅酢は生姜を取り出した後は
捨ててしまいます。干した後の生姜は梅を漬けたビンの梅酢を生姜か浸るくらい貰って、ホワイトリカーで消毒したビンに梅とは別に保存します。
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色よく梅干らしく干しあがりました。食べる分だけ小分けで取り出し、先の梅酢の中に梅をいれ、ホワイトリカーを梅1kgに対して60cc入れると一年以上の長期保存出来ます。私の場合は5kgの青梅を使ったので300ccです。
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←全く画像処理もなにもしていない、そのままの画像です。とても綺麗に赤くなったでしょう?♪。太陽のお陰です。
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おまけの姉妹レシピ「メープルシロップで甘酸っぱい梅干」
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手順は全て一緒ですが、材料の梅酢の処をメープルシロップに替えて使います。梅1kgをビンに入れ、梅の3分の1くらいの所までメープルシロップ入れ、ホワイトリカー150cc入れ、もみ紫蘇を梅の上に入れ、同様に土用干しして出来上がりです。
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甘酸っぱい梅が好きな方はこちらがお勧め。こちらも母考案の梅干。蜂蜜でもOkです。画像は母から貰った「メープルシロップ梅干」色は変わらないですが、確かに塩辛くない。しかし、思ったほど甘くないです。
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コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
珍重されてきたようです。そんな訳で、記録用として。