【杜氏流】酒粕キムチ
Description
イマイチな既製品キムチに酒粕を足して醗酵の妙味を背負わせるという、杜氏としてもどこかアクロバティックな気がするレシピ…。
材料
(キムチ100gに対して)
作り方
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1
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キムチをボールに空け、酒粕を足して混ぜる。
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2
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酒粕を足しただけでは旨味と共に甘みが強くなり、一方で辛さや塩気が後退するので、これをハバネロ・ソースで補う。
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3
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さらに、お好みで一味唐辛子の粉末も足すして混ぜる。
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4
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あとは頂くのみ。
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5
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タバスコ・ソースはいいとして、ハバネロ・ソースには油分が入っているものもある。
原材料を見て油分ナシのもを選ぶとよい。
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コツ・ポイント
甘味料や砂糖などで元々アマアマな味になっている製品よりは、酸味と辛さと塩気だけがあって旨味が薄いタイプの製品ににコクと旨味を足してやるもの。
キムチの素性によっては、甘くなりすぎるカモ。
甘くても、醗酵の味ナシよりは粕の旨味で食えますがネ。
キムチの素性によっては、甘くなりすぎるカモ。
甘くても、醗酵の味ナシよりは粕の旨味で食えますがネ。
このレシピの生い立ち
スーパーなどで普通にパックで売っているキムチって、おおむね美味しくない。専門店で買おうにも、近くにないし、通販とかで買ったことあるけど化学調味料の味が強くすることばかり。えーい、酒粕で丸め込んでやれ、というやけっぱちレシピ・・・。
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