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Description

ご自宅で、板粕(新粕)から、ねり粕(奈良粕)を作る・・・元は同じものなんですよ。

材料

酒粕
ドンドン利用しましょう

作り方

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    写真

    冬場から早春にかけて出回る、板粕(新粕)。これを、常温保存しておけば、自動的にねり粕(奈良粕)になる。

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    しかし乾くとそこからカビるし、匂いがどんどん強くなってショウジョウバエを呼ぶので、密閉容器に入れるのが吉。

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    密閉容器に押しつけるようにして入れて、なるべく空気を入れないようにする。
    表面にラップを敷いて、蓋を。

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    熟成には積算温度が必要なので、室温に置く。

    光は避ける。

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    梅雨明け頃に思い出して開けると、だいぶん柔らかくなっている。

    夏頃になると、色も強くなってくる。

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    熟成を止めるには、積算温度を与えないこと。

    つまり、冷蔵庫もしくは冷凍庫に入れるとよい。

コツ・ポイント

一番大事なのは、仕舞い忘れをして行方不明にしないことです、笑。
入梅頃には少々柔らかくなり、夏に入るとオレンジ色を帯び柔らかくなって甘み・香り共に強くなり、秋には茶色っぽく味濃くなります。お好みの段階で冷蔵して熟成を止めて下さい。

このレシピの生い立ち

世の中には、板粕(新粕)と、ねり粕(奈良粕)とが違うものだと思われている節がありますので、酒粕を熟成させる方法としてまとめてみました。
レシピID : 1722555 公開日 : 12/02/28 更新日 : 14/06/18

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

3 (2人)
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デルソル
夏が楽しみです♪

ありがとうございました。

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ほぼそぼろ
遅くなりました今年も夏完成冷凍中。何時か玉旭さん酒粕でつくりたい

ありがとうございます

初れぽ
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ほぼそぼろ
地元酒粕で少量ですが出来ました♪料理楽しみです有難う御座います

上手く保存・熟成させて、年中お使い下さい♪ ありがとう