古代チーズ・蘇(そ)
Description
あの聖徳太子も食べていた蘇。素朴だがまろやかで、濃厚なチーズケーキのような味。牛乳の香りと甘さが口いっぱいに広がる。
材料
必要なだけ
作り方
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1
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鍋に牛乳を注ぐ。
写真は250ccだがこの倍くらいはあるといいと思う。
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2
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焦げ付かないようにヘラで良く混ぜながら、牛乳を煮詰めていく。加熱開始15分でこんな感じになる。
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3
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さらに2~3分加熱するとこうなる。鍋のふちにこびりついてくるのでそれもヘラで落としながら混ぜる。
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4
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さらに2~3分であっという間に粘りのある塊になってくる。水分を飛ばしながらほどよいかたさになるまで練る。
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5
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練りあがったらラップに包み冷やし固める。250ccでこの量。もっと多い場合はラップを敷いたプラスチック容器などで固める。
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6
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そのままでも勿論、クラッカーに乗せたりレーズンを添えても美味い。酒によく合うのでつまみにもいい。
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コツ・ポイント
とにかく焦がさないように目を離さず混ぜ続けること。長時間煮詰めることになるので夏場は大変。また、鍋にこびり付いて洗うのが大変。そういった場合はネット通販で買うのもひとつの手段かと。私はネット通販ができない。
このレシピの生い立ち
牛乳がたくさんあったので、蘇が食べたくなりました。牛乳と時間さえあればできますよ。
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