週末漁師〜俺の塩辛〜イカの塩辛船長仕込み
作り方
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1
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するめイカを下処理し、「身」と「肝」だけを使う。身を開いて天日に3〜4時間程干す。
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2
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ペーパーを使って皮をむき、冷蔵庫に保管。
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3
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肝を塩に漬ける。タッパーなどに入れて塩の中にスッポリと埋め込む。冷蔵庫で1〜2日おく。
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4
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肝は塩から取り出して流水で軽く洗いペーパーでしっかりと水分をとる。黒くなって小さく堅くなる。
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5
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肝に切れ目を入れ、肝の薄皮をこそぎとり肝を包丁でたたきながら、麺つゆとみそをタタキながら混ぜ込む。身を細長く切る。
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6
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タタイた肝とカットした身を合わせて、よくかき混ぜる。
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7
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すぐに食べられますが、2日目3日目と味が熟成されていくのがわかります。
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8
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お好みで、ゆずは食べる直前に細く切り塩辛の上に乗せる。(混ぜ込むとエグミの原因に)
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コツ・ポイント
干したあとの身は堅いですが、肝と混ぜて時間が経つと、とても柔らかい状態に戻り、味がしみています。
肝の塩漬けは、時間を置きすぎると「しょっぱくなる」ので、肝の大きさでつけ時間を加減して下さい。
肝の塩漬けは、時間を置きすぎると「しょっぱくなる」ので、肝の大きさでつけ時間を加減して下さい。
このレシピの生い立ち
ブケブケブログの「釣パパのレシピ」から。我が家の週末漁師の塩辛作りはかれこれ10年近くなります。だいぶ試行錯誤したみたいですが、最近はやっと「デパ地下の塩辛より美味しい!」と言われ、〇〇も木に登っています。干す一手間、お試し下さい!