寒い日は…ホット生姜ミルクで暖まろう!
Description
収穫した生姜は長期保存できるように、今年も乾燥させパウダーに加工しました。暖かいホットミルクは…身体から暖まります。
材料
生姜
1キログラム
作り方
-
-
1
-
生姜は、竹串と歯ブラシ、小刀を使って…隙間の土を落とし皮を取り除きます。今回は1キロの生姜を準備しました。
-
-
-
2
-
スライサーで薄く切るのですが、このとき…できるだけ薄くするのがコツです。短期間に乾燥させるため、薄ければ薄い方がベスト!
-
-
-
3
-
乾燥した生姜を折ると、パリッと割れるくらい乾燥させます。乾燥不足は、長期保存中に変色したり味が悪くなります。
-
-
-
4
-
レモン果汁を乾燥した生姜にふりかけるとピンク色に変わりレモン味のパウダーになります。そのときも、乾燥不足に気をつけます。
-
-
-
5
-
乾燥すると…1キロの生姜は、106グラムになりました。1割前後の重さになっていれば…OKです。
-
-
-
6
-
ミルミキサーに乾燥生姜を入れ、粉砕します。そのとき、手で割って入れると…粉砕しやすくなります。
-
-
-
7
-
食感が良くなるように、裏ごし器を使って…粉末を「ふるい」にかけます。細かいものだけ…保存用のガラス瓶に詰めていきます。
-
-
-
8
-
1キロの生姜は海苔の佃煮1瓶に入りました。味が変わるのを避け冷蔵庫保管。微量でも生姜味は強烈で、飲み物、料理に使えます。
-
-
-
9
-
レンジで温めたホットミルクに、小匙半杯くらいの生姜パウダーを入れると、ミルクの甘さが強調され…身体の芯から暖まります。
-
コツ・ポイント
長期保存するには…乾燥不足に気をつけることが大切です。糖分を加えていないので…あらゆる料理や飲み物にも使えます。生姜粉末入りのホットミルクは、メチャ身体が暖まります。紅茶には、レモン果汁や柚子果汁入りパウダーが「お薦め」です。
このレシピの生い立ち
生姜ファンで、年間を通して食べたり飲んだりできるように加工しています。市販品と比べると香りも良く、ビリっとした辛味と風味は絶品です。この粉末を水に溶かし、氷とオリゴ糖を入れた「冷し飴」も夏の楽しみです。