正月の黒豆 ツヤツヤふっくら!手抜き煮豆
作り方
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黒豆は形のいいものがいいです。できれば大粒のふっくらしたしっかりした豆を用意したいものです。よく洗って水を切ります。
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鍋に材料をすべて入れます。鉄卵(温泉などでお土産に売っていることもあります)ホームセンターにもあるかも!
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鍋にすべて入れて半日置き、半日(12時間位)たったら火にかけて煮立たせてアクを丁寧にとります。煮立て弱火で沸騰させます
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ここからが自己流です。本当は弱火で8時間くらいコトコト煮るんです。私はこれを炊飯ジャーに入れて保温にします。
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5合炊き位だとばっちりですが、1升炊きでもいいです。そして保温になったらそのまま1時間。また1時間後に再加熱します。
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注意:炊飯で一気に加熱すると吹きこぼれの心配があります。一度鍋で煮立ったらまずは1時間位保温します。
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その後再加熱機能を使います。その時豆の温度は80℃位を保ちます。炊飯機能は急沸騰するので吹きこぼれますので注意が必要です
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再加熱を使ってゆっくりと85℃位で保温できるようになるとベストです。甘い汁は沸点が低いので注意しましょう。
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それを4回から5回繰り返します。まぁ忘れたら忘れたでOKです。思い出したら再加熱を押してください。適当な間隔で大丈夫
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それを日中、半日くらい繰り返せば煮終わりです。最後の再加熱スイッチのあと保温で半日も放っておきます
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放っておいたほうが柔らかくなって私は好きです。豆の柔らかさを確認して十分柔らかくなったらジャーから出して冷まします。
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ジャーから出して別の器なり鍋なりに汁ごと移して完全に冷まします。出来上がり!なるべく汁に1日以上漬け置きます。
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豆が汁から出ているようでは味が染みません。このやり方だと汁はほとんど減らずたっぷり残っているはずです。
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完全に冷めたら、盛り付けます。水分はしっかり切って盛り付けましょう。でも残ったらまた煮汁につけておきます。
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豆を洗ってから1日弱かかりますが手はかかりません。放ったらかしで大丈夫なので楽です。そして失敗がありません。
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ちなみに土井勝先生はさび釘を使われていました。もちろん鉄卵がないときは私もさび釘でした^^
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日持ちはしますがさすがに5日以上でも残っているなら鍋に汁ごと移して極弱火で20分位煮直せばまた少し(4~5日)は持ちます
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蓋つきのタッパーに入れて冷蔵庫に入れれば1週間以上大丈夫ですよ。
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炊飯ジャーは近年のものは高機能で使用可能かどうかよく確認してください。私のものは旧式で簡単なので煮豆にも使用できます。
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再加熱の機能と同様の『おかゆ』の機能は黒豆に持って来いの熱量ですね。おかゆ炊きの機能を使っても大丈夫です。
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ID:2091366で黒豆の煮汁を使ってようかんを作っています。体にもいいし捨てるのは忍びないですから♡
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