ずきなます
Description
ずき(赤ずき)は、里芋の茎です。地域では、緑色の里芋の茎は、いもがらと言います。干して保存食にして、冬季に戻して味噌汁や煮物にします。
材料
(5人分)
作り方
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1
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8月の若い赤ずきは、柔らかいので、むかないのですが、10月の出回り最後なので硬い皮なので、赤ずきの皮をむきます。写真はむく前の赤ずきです。
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2
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白ゴマを炒ってすり鉢ですります。砂糖と酢を混ぜます。
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3
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赤ずきの皮をむきます。4~5センチくらいに赤ずきを切ります。お湯を沸かして茹でます。ざるに開けて水を切ります。少し押して水を絞ります。すり鉢のゴマ酢と合えて出来上がりです。
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コツ・ポイント
8月の頃のずき(赤ずき)は、皮はむきませんが10月ともなると、皮むきして作ります。
このレシピの生い立ち
精進料理として、お盆や秋彼岸のお供え料理として、普段の酢の物として作ります。