粟善哉 (塩と黍糖でつぶ餡)の画像

Description

ほっと癒される小豆と雑穀のややヘルシーな甘味です。粟は、餅黍と餅粟のミックスです。黍砂糖と天然塩でミネラルも。

材料 (2人分)

130g
黍(餅黍)
25g
黍砂糖
35g
天然塩
2.5g

作り方

  1. 1

    善哉をつくります。小豆を水から煮ます。前日に煮て置いておくとベスト。たっぷりの水でにはじめます。

  2. 2

    写真

    水が減ると差し水を入れ、水でびっくりさせて豆を膨らます。(温度差を利用します)これを何度か繰り返し程よい柔らかさに。

  3. 3

    つぶ餡なので豆が割れる手前で砂糖(黍砂糖がマイルド)と塩を加え、水分を煮飛ばして餡にします。(前日仕込みならベスト)

  4. 4

    写真

    たっぷり目の水で餅黍と餅粟を煮ます。(水に半日くらい浸しておくとよりよい)そのまま木べらで手早く混ぜ練っていく感じです。

  5. 5

    餡に少量の水を加えて再加熱しアツアツの餡にしつつ、粟餅が粘ってきたら粟餅を盛り、横に餡を盛ってできあがり。

コツ・ポイント

餡と粟餅が両方ともアツアツが美味しいです。なので、別鍋で用意します。粟餅が焦げ付きやすいからさっと練り混ぜながら、先に餡子を作っておいて(前日だとベスト)再加熱で温度を合わせるのがポイントです。

このレシピの生い立ち

甘味茶屋で食べれる粟善哉をつぶ餡にして、家でも作って食べたかったのです。うちは、つぶ餡が好みなので。
レシピID : 2226623 公開日 : 13/05/18 更新日 : 13/05/18

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート