バナナのシフォンケーキ
作り方
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1
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ボウルにバナナを入れ、フォークなどを使い、滑らかなピューレになるまで潰します。
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2
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①のボウルに卵黄を入れ、泡立て器で混ぜ、グラニュー糖の約半量、牛乳、サラダ油を順に入れながら、更に混ぜます。粉を加えて混ぜたら、ホットケーキの生地くらいの固さになります。
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3
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別のボウルで卵白を泡立てます。少し泡立ってきたら、残りのグラニュー糖を加え、更に泡立て、決めの細かいメレンゲに仕上げます。出来上がりの目安はボウルをひっくり返しても中身が落ちてこないくらいです。
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4
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②の卵黄のボウルに③のメレンゲを3回に分けて加えます。始めは卵黄生地に良く混ざるように泡立て器でぐるぐる…。
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5
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2回目は少し力を抜いて。そして最後は泡立て器をボウルの底から高く持ち上げて生地を落とすようにさっくりと混ぜます。更にゴムべラで仕上げ混ぜ(!?)をしたら、型に流し、表面を軽く均します。
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6
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350度(180℃)で30分間を目安に焼きます。型をひっくり返して完全に冷まします。
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7
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断面はこんな感じ。全体がバナナンな感じ(!?)でしょ。
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コツ・ポイント
よく熟れたバナナを使い、バナナをしっかり、滑らかになるまで潰してください。私はバナナを皮を剥いてラップフィルムに包んで冷凍保存していますが、使う時に室温で簡単に解凍し、包んだラップのままモミモミしちゃいます。
このレシピの生い立ち
小さい子にはバナナは常備食。とはいえ、結構余るのです。そんなバナナの消費の為に作ったものの、お客様にお出ししたら好評だったので、レシピを清書(!?)することにしました。息子の1歳の誕生日ケーキ用にこのケーキをデコレーションしました(レシピID:231893)。
(2006年1月)薄暗かった写真を新しいものと入れ替えました。同時に断面も公開!です。
(2006年1月)薄暗かった写真を新しいものと入れ替えました。同時に断面も公開!です。
レシピID : 234323
公開日 : 06/01/14
更新日 : 07/01/21
お尋ね頂きました「1T」ですが、
「T」はTable spoon「大さじ」 の記号(略)なので、
「1T」は「大さじ1杯(15ml)」になります。
因みに「小さじ」はTea spoonで、同じTから始まるのですが、
表記は「t」と小文字になります。
では、楽しいケーキ作りを!
シフォンケーキを焼こうと思ったのですが、Cake Flourを使わないで、AP粉でいいんですね。しっとりしたシフォンになりますか?
私はいつもAP粉を使います。実は他日本のお菓子レシピで作る時も薄力粉ならばAP粉を使います。ただ、粉の分量が多いクッキー等は粉の水分量とか、グルテンの違いから、少し減らしたり、一部にコーンスターチにするなと゜、cake flourは使いません(ただのケチ!?)。
また、noah-noahさんの「しっとり」感が、どの程度なのか分かりませんが、バナナを加えている分、それ程ぱさついた仕上がりではないと思いますよ。