干しえのきの作り方 その1
Description
干しえのきを作るには、いくつかの方法が考えられますが、そのうちの一つです。
材料
500 g
■
干し網
作り方
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1
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徳用のえのき(石づきなし)を用意します。割く手間、切る手間が省けます。
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2
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今回は、写真のようなのを購入しました(カサが大きく、開いたタイプ)。
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3
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干し網に入れます。暖かい、換気のいい室内で干します。途中、むらなく干せるよう、えのきを動かします。
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4
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動かすと、細かいえのきが下に落ちるので、新聞紙を床に敷き、落ちたえのきも回収します。暖房のきいた部屋で2日かかりました。
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5
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まる二日干し、重さは73 gになりました。完全に乾かせば、10分の1程度まで減ります。使うまで、冷凍保存します。
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6
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大事なことを書くのを忘れてました。するめのような味を出すには、加熱が必要です。
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7
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私は電子レンジで数十秒づつ、焦がさないよう加熱しています。フライパンで炒めるのもいいと思います。
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8
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加熱しないでも、例えば、みそ汁の具として、乾燥わかめのように、最後に加えるなど、色々な料理に使えます。
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コツ・ポイント
熱風乾燥が一番いいと思いますが、家庭ではできないので、室内で2日間程度干すのがいいと思います。天日干しは、衛生面や、ビタミンB2が光に弱いなどの点で、個人的には好きではありません。天日干しでできるビタミンDも時間の経過とともに減少します。
このレシピの生い立ち
干しえのきは、色々と実験しています。今のところ、えのきが安く売っている時にいっぱい買って、室内で干すのが一番だと思います。また、冷凍庫に保存し、使う数時間前に天日干しして、ビタミンDを増やすのがいいと思います。
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