タラの芽、コシアブラ等、木の芽天ぷら
Description
4月は木の芽を採りに裏山へ・・・定番の天ぷらですが、おすすめはハナイカダの芽の天ぷらです。理由は簡単に安全に近場で採集。
材料
(2人分)
作り方
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1
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タラの芽は一番有名でポピュラーなので狙ってる人が多く、休日にしか山に行けない人は先を越され収穫できないかも
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2
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コシアブラの芽は人気急上昇です。北陸では4月中旬~下旬が採集時期。先端の芽を1つだけ採ることがマナーです
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3
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ハリギリの芽は見つけ難いです。これも先端の芽を1つだけ採ります。トゲが鋭いです。
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4
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ハナイカダの芽は無尽蔵にあり、高さは人の背丈ほどで、里山の入り口の沢沿いや湿ったところに多いので採集がラクで安全です
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5
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これはハナイカダの芽が少し大きくなったのを上から見た写真です。葉の真ん中に蕾が付いてます。大きな特徴で、間違わない特徴
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6
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今回の量です。大きいタラの芽はタテに2つに切ります
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7
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ボールに粉を入れ、冷水でサックリと溶き、180℃の油で揚げます。
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8
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できあがりです
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コツ・ポイント
ハナイカダは大きさが揃っていて、清潔なので洗う必要はありません。1箇所で沢山、採れるのも魅力です。山主さんもジャマ扱いの雑木なので頼めばいくらでも採らせてくれるはずです。アクもえぐ味も毒もありません。子供、老人でも採れる安全な場所にある山菜
このレシピの生い立ち
先を争って競争してタラの芽を採ってる人たちがいますが、山菜通の私から見れば・・・もっと旨い山菜があるのに・・・・・・・・・と思ってしまいます。ハナイカダは調理範囲が広いのでもっと利用しましょう。