水出しコーヒー、改良版の画像

Description

先に水出しコーヒーのレシピを載せましたが、こちらは、その改良版です。
透過式ならではの、濃くクリアなコーヒーができます。

材料

PETボトル(容量約1リットル)
2本
カッターナイフ
千枚通し
コーヒー
40 g
お湯(ポットのお湯。沸騰水は、PETボトルが変形するので不可)
50 ml
320 ml
キッチンペーパー
1枚
輪ゴム
1つ
サーバー
1つ

作り方

  1. 1

    写真

    水出し装置の作成:PETボトル1の底をカッターで切り落とす。残りの高さ16 cm。切り口で怪我をしないよう注意。

  2. 2

    「PETボトル1」は写真上のPETボトル、「PETボトル2」は写真下のPETボトルです。

  3. 3

    写真

    PETボトル1のキャップに千枚通しで穴を開ける。

  4. 4

    写真

    PETボトル2の底近くに、穴を一つ開ける。水を入れ、320 mlのところに目印をつける。装置はこれで完成。

  5. 5

    写真

    キッチンペーパーを半分に切り、半分を半分に折る。

  6. 6

    写真

    PETボトル1の上部を覆い、輪ゴムで留める。

  7. 7

    写真

    サーバーにPETボトル1を逆さに入れる。

  8. 8

    写真

    キッチンペーパーから1 x 4 cm切り取る。

  9. 9

    写真

    それを半分にさらに半分にし、1 x 1 cmの四角にし、PETボトル2のキャップに入れる。

  10. 10

    写真

    水で濡らして、固定する。

  11. 11

    写真

    コーヒーを細挽きにして、PETボトル1に入れる。

  12. 12

    写真

    お湯をコーヒーの粉に注ぎ、蒸らす。3分(30秒ではない)待つ。

  13. 13

    写真

    3分蒸らした後。

  14. 14

    PETボトル2に水を320 ml入れ、キャップをして、ゆっくり逆さにする。1秒に1滴程度落ちることを確認。

  15. 15

    水滴が落ちる速度は、PETボトル2のキャップに入れたキッチンペーパーの量で調節。

  16. 16

    写真

    PETボトル2を逆さに、PETボトル1に入れる。

  17. 17

    写真

    2時間程度で、300 ml程度の、とても濃いコーヒーが抽出できる。

  18. 18

    写真

  19. 19

    写真

    とても濃いです。同量の水で薄めるか、

  20. 20

    写真

    氷を入れて飲みます。

コツ・ポイント

アイスコーヒーにするなら、深煎りの豆を。ホットなら、中煎り。挽き方は細挽きがいいと思いますが、その辺は自分で試して下さい。
3分の蒸らしで、豆の中の二酸化炭素をすべて追い出して下さい。
濃いコーヒーなので、アフォガートにしても美味しいです。

このレシピの生い立ち

簡単に水出しコーヒーを作るレシピを考え、3度目の挑戦で、やっと納得の行くコーヒーができました。PETボトル1のキャップに穴を1つあけて抽出すると、途中で完全に詰まり、穴を5つにしても、まだ詰まる。キッチンペーパーで解決しました。
レシピID : 3241308 公開日 : 15/06/16 更新日 : 15/06/17

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート