ムール貝のワイン蒸し
Description
「フランス料理教室」を当校にて催した際のメニューより一品、活ムール貝、エシャロットを使ったブルターニュ地方の料理です。
材料
(4人分)
4kg
バター(有塩)
80g
白ワイン(辛口)
20cc
イタリアンパセリ(みじん切り)
大さじ1
タイム
2枝
ローレル
5枚
塩コショウ
少々
お好みで
作り方
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1
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ムール貝を購入時には新鮮さを保つため、海水に漬け込んだ状態で届きました。
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2
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ムール貝をたわしで洗い(または貝同士を擦り合わせ)、表面の汚れをきれいに落とし、足糸(そくし)を抜きます。
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3
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薄い塩水を入れたボウルに10分程度漬け、貝の塩分を抜き、更に水道水でよく洗い流します。
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4
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※ボウルの中で浮いてくるものは、食用に向きませんので取り除いてください。
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5
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今回写真一番左のエシャロットを使用しましたが、全く別種である中央のエシャレットと混同しやすいので注意してください。
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6
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先ほどのエシャロットをみじん切りにし、バターと一緒に鍋に入れ火にかけ、約2~3分間あめ色になるまで炒めます。
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7
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ムール貝を鍋に入れ混ぜながら煮込み、貝が開き始めたら、塩コショウ、ワインを追加します。
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8
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ローレル、タイムを入れ、鍋に蓋をし、約8分間蒸し煮します。仕上げにイタリアンパセリを投入します。
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9
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お皿に煮汁と一緒に盛り付けて完成!
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10
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お好みで生クリームを添えてもおいしくいただけます。
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11
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ブルターニュ産シードルと一緒に召し上がると、本場の組み合わせを堪能できます♪
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コツ・ポイント
伊勢志摩産の活ムール貝を、エシャロットはベルギー産を使用しました。
このレシピの生い立ち
EuroLingual2015年5月のフランス料理教室にて海の幸を中心とした料理を作りました。
ブルターニュは英仏海峡と大西洋に突き出た半島で、良質な海産物が水揚げされることで知られており、今回その食文化について少しご紹介させて頂きました。
ブルターニュは英仏海峡と大西洋に突き出た半島で、良質な海産物が水揚げされることで知られており、今回その食文化について少しご紹介させて頂きました。
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