高野豆腐の鶏肉風からあげ
Description
片栗粉入り卵液で鶏肉に近い味と食感に仕上がります。揚げたてカリカリ・冷めると更に肉感UPでどちらもオイシイ!
材料
(2人分)
3枚
大5
揚げ油
適量
小2
中玉1個
A)味塩こしょう
4振り
A)鶏がらスープの素
小1と1/2
A)砂糖・塩
各小1/2
A)チューブにんにく・しょうが
各2cm
作り方
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1
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高野豆腐を戻す。
なべに3カップ程度の水と高野を入れ、沸騰しそうになったら火を止めて高野を裏返す。
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2
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衣の準備。
大き目のポリ袋に片栗粉を入れ、そこからボウルにA片栗粉を取り分ける。
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3
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卵液を作る。
2のボウルに残りのAを加えて泡立て器などで均一になるまで良く混ぜる。
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4
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揚げ油を熱しはじめる。
油温は170~180度にとどめる。
高すぎると卵液が漏れる。
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5
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流水で高野を押し洗いし重曹を抜く。
3~4回、水を含ませ絞る。最初は熱いので充分注意!
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6
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高野を絞ってちぎる。
半分に畳み水分が残らないようしっかり絞り、横4・縦2つにちぎる。
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7
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卵液を充分含ませる。
3に高野を入れ、卵液がほぼなくなるまで混ぜては押すを5~6回。以降は卵液がもれないよう優しく扱う。
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8
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衣をまぶす。
2に高野を入れ、膨らませて口をひねり閉じ、数度逆さにしてまぶし、揚げる。投入時軽く握って衣を定着させる。
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9
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2~3分揚げる。
表面が固まるまではくっつきやすい。衣付けがベストならいくつか膨らむ。もし卵液が漏れたら油温を下げる。
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10
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※試作品
小麦粉・片栗粉10gずつ170度で3分揚げ。衣コーティングが弱く卵液が漏れました
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11
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最近よく見る小型高野の場合5~6個使用しますが、卵の大きさによっては卵液が不足してややパサつくことがあります。
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コツ・ポイント
ボウル・ポリ袋は大き目で。袋が18x27以下なら2枚用意して分けないとうまくできない。7→8で卵液がたれるなら、ごくごく軽く絞る。6で12~16分割にすると歯ごたえUP。8でコーティングが不充分だと卵液が漏れる。水・みりん・醤油等は不要。
このレシピの生い立ち
味・食感をよりお肉に近づけるべく数回試行しました。しっかり味がついていますから、揚げた後の味付けはご注意ください。衣と卵液でボリューム感が出るので2人分3枚あれば充分です。全工程15~20分で出来ます。高野2枚で作ると濃い目の味になります。
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