能登風サザエの壺焼きの画像

Description

能登風の味噌で作る壺焼きです。
つい最近まで、能登独特の作り方だとは知りませんでした。
つまみに、おかずにどうぞ。

材料 (1個に対し)

1個
味噌
小さじ1
みりん
適量
砂糖
小さじ1/2

作り方

  1. 1

    写真

    調味料を合わせます。
    みりんは、味噌を柔らかくする用。
    つまみなら、砂糖を多めに。
    おかずなら、砂糖は少なめに。

  2. 2

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    洗ったりせず、そのままで火に掛けます。
    暫くすると、自分の中にもっていた水分で沸騰します。
    水が溢れない様注意。

  3. 3

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    沸騰したら、2~3分待ちます。
    トングなどでまな板の上へ。
    まな板は新聞などで保護すると、掃除が楽です。

  4. 4

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    アイスピックなどを使って、蓋を外します。
    火傷注意。
    汁をこぼさないように。
    汁をこぼすと、次の工程で焦げます。

  5. 5

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    味噌を適量乗せたサザエを、再度火に掛けます。
    中にある水分でまた煮えます。
    焦げる様なら、他のサザエの汁を足します。

  6. 6

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    味噌が沸騰したら、2~3分煮ます。
    皿に盛って出来上がり。

    ※味噌の量は、サザエの大小で加減してください。

コツ・ポイント

画像の様な網で焼く時は、強火で。
網に乗せ、直火の時は中火~弱火で。
火が強いと殻が焦げ、穴が空いて中の汁が全部こぼれます。
中の汁は塩水なので、味噌は甘めがお勧めです。

コンロの下に、アルミホイルなどを敷いておくと、掃除が楽です。

このレシピの生い立ち

能登出身の母直伝です。
全国で味噌を使うのは、能登地方だけなのだとか。
防備録のために乗せました。
味噌の種類はお好みで。
出汁入りでも美味しいですよ。
レシピID : 3341603 公開日 : 15/08/10 更新日 : 15/08/10

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (1人)
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ひっこちん
私は能登に住んでいます。小さいときから此方の食べ方ですが、我が家の父はサザエを食べやすく切って味噌と砂糖を混ぜて焼いていました。
初れぽ
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ひっこちん
はい!能登では私が子供の頃からこの食べ方です。蒸したサザエを取り出し食べやすく切り甘味噌まぜてトースターや網で焼いて食べます。