シロカノシタの天ぷら
Description
シロカノシタ(白鹿の舌)は姿形が似た毒キノコが全く無いという安全キノコで、10、11月に乾いた雑木林にかたまって生える。
材料
(2人分)
シロカノシタ
8個ほど
日清天ぷら粉
適量
塩コショウ
少し
作り方
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1
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シロカノシタは形が定まらないキノコで耳型、へら型、傘型などいろいろです。雑木林の落ち葉の影に隠れてるクリーム色のきのこ
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2
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傘の裏側は無数の針状で、もろいです。ゴミを付けないように採集して持ち帰ります。水洗いしません
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3
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ゴミは柔らかい歯ブラシなどで掃除し、水に漬けないこと。これに似た毒キノコはありません。生食禁止です。
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4
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塩こしょうを振りかけてから、天ぷら粉を冷たい水でさっくり溶いた衣に付け、油で揚げます
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5
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野菜の天ぷらと同じ揚げ方です。
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コツ・ポイント
このキノコは傘の裏が無数の針状ですから、できるだけゴミを付けないように持ち帰るのが大事で、消しゴムのような肉質ですが、天ぷらにすると上品な鶏肉のような食感でさくさく美味しいです
このレシピの生い立ち
カノシタは鹿の舌と書きます。傘の裏のザラザラから名前がついたそうです。昔から食べてますが、知らない、未体験という方がほとんどです。黄色のカノシタも同様に食べられます
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