秋の薬膳:銀杏&百合根のごはんの画像

Description

せきを抑えて肺を潤すホクホクごはん。監修:国際発酵食医膳協会代表 河合由記

材料 (茶碗4杯分)

30粒程度
2合
40g
水または昆布出汁
400cc
少々

作り方

  1. 1

    銀杏の殻をむいてゆでる。銀杏の色がきれいな緑色にかわって、薄皮がむけてきたら茹であがり。

  2. 2

    お湯から取り出し、水気を切っておく。

  3. 3

    お米と一口大に切った百合根を炊飯器に入れ、昆布出汁と少量の塩を加えて炊く。

  4. 4

    炊きあがった(3)に(2)を混ぜる。

コツ・ポイント

銀杏はゆでているときにおたまを使って鍋の中でコロコロ転がすと、薄皮がきれいにむけます。ごはんを炊くときは水でもかまいませんが、せきやたんを鎮める効果がある昆布出汁(水に乾燥昆布を入れて一晩おいたもの)を使うとより効果的でおいしくなります。

このレシピの生い立ち

空気が乾燥し始めるこの時期は、のどのイガイガが気になったり、せきが出でやすくなります。そこで、肺や気管を潤し、不足している体液を養う働きのある百合根と、肺の働きを助け、せきをしずめる銀杏を合わせて摂りましょう。
レシピID : 3514943 公開日 : 15/11/13 更新日 : 16/11/07

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