老舗店風、すき“焼き”のレシピと頂き方
作り方
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お鍋を熱して牛肉の脂身の量が足りないようでしたら牛脂をひいて下さい。
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お肉は焼いたら鍋の中に残さないで食べ切れる分だけ鍋の中に入れて上白糖を加えます。
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その上にお醤油をじゅわっと加えたら手早く炒めるように焼き上げます。
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4
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そして焼き上がったら出来れば、まず最初は何もつけずにそのままで頂いて下さい。そして次から溶き玉子につけて頂いて下さい。
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5
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こんな感じでお肉を一枚ずつ焼いて頂いたら、その旨みが染み込んだ鍋に今度は野菜、茸、豆腐類を食べ切れる分だけ加えて下さい。
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お肉は無しです。再び砂糖とお醤油、それと清酒かその他のお酒とお湯か水を加えて煮立たせたら、それらも全て頂いて下さい。
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こんな感じです。(スミマセン、お肉無しと言っておきながら写真では一枚余って入ってしまいました。)
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再び、鍋が空になったら今度は牛肉の旨みと野菜の旨みが染み込んだ鍋で最初と同じく牛肉の残りを頂いてご馳走様です。
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余談ですが、良くも悪くもこの後、着ている服や髪、部屋中に染み込んだように残る幸せな匂いは凄いです。
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以前TVでタレントの内山信二君(さん)が「高級なお肉ほどシンプルに」と言っていましたが確かにそうだと思いました。
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私の中では最初から全てをグツグツ煮込むのはすき煮、これはすき焼きと区分するようになりましたが、どちらも大好きです。
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いいお肉が手に入ったり、たまには奮発したりして是非!!(もちろん安いお肉でもどうぞ)
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コツ・ポイント
もし宜しければ牛肉は高級和牛、清酒も高価なもの、すき焼き用の鍋も用意するなど、各々でこだわって作ってみて下さい。
勿論、安価で簡単にそれっぽしく作って頂いてもらってもOK!です。
勿論、安価で簡単にそれっぽしく作って頂いてもらってもOK!です。
このレシピの生い立ち
以前、京都の親戚から実家に牛肉が送られてきたのと、その京都のお店で頂いた作り方、食べ方を教えてもらい、それで作ってみたレシピです。
普段、おいそれとは食べられず4~5年前に一度だけ頂いてから、まだ一度も口にしていません。
普段、おいそれとは食べられず4~5年前に一度だけ頂いてから、まだ一度も口にしていません。