スペースクリアリング!だしパウダー☆3種
作り方
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1
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<かつおだしパウダー>ストックに眠っている、ありとあらゆる花かつおの袋を引っ張り出し、オーブンの天板に広げ、150度で30~40分。指でつまんで、砂状に崩れるまで乾燥します。
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3
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<煮干ミックスだしパウダー>
だしパックの中身を取り出して、オーブンの天板に広げます。かけらの大きさにもよりますが、150度で40分。指でこまかく崩せるようになったら、2のプロセスでパウダーに。
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4
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<昆布だしパウダー>
中途半端に残っている昆布茶、梅昆布茶、細切塩昆布や、とろろ昆布を、天板にできるだけ薄く広げます。これも150度で15分。指で摘まんで崩せるようになれば2の方法でパウダー状に。
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5
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とろろ昆布だけだと、150度で5~7分であっという間。
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6
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収納を占領していた、これだけの袋ものが4つのビンにまとまりました。
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コツ・ポイント
数字を書いてますが分量は適量で。▼指でつまんで、さらさらと崩れるまで乾燥させるのがポイント。▼できるだけ添加物の入っていないだしパックをおすすめ。煮干ミックスは、だしパックじゃなくても、煮干を手でちぎってから乾燥させても。▼塩のビンにパウダーを入れたら、卓上でも使えます。母サチコのように、漬物をかつおとしょうゆでいただくのが好きな人に。▼おにぎりや混ぜご飯、即席漬けにと、いろいろ応用ができます。
このレシピの生い立ち
デパートで買った、高価な料亭用のかつおパウダーが大活躍してました。で、収納を開いてみると、空き瓶と大量の袋物乾物。しかもどれも量が中途半端。じゃあ、仲間ごと一緒に入れちゃえ、と思いついて。最初は昆布茶と塩昆布を同じビンに収納していたのですが、低温のオーブンで乾燥させ、パウダーにして、もっとコンパクトにしてみました。スライスの干ししいたけでやってもよさそうですね。