里芋の煮っ転がし☆皮むき簡単衣かつぎから
Description
里芋の皮むきって、ツルツル滑ってちょっと怖い。先に皮付きのまま蒸してしまえば、あら簡単。味が染みるのも早い。母の知恵。
材料
作り方
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1
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里芋を洗う。
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2
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里芋の上と下をそれぞれ、少し切り落とす。
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3
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鍋に水をはって、せいろや蒸し器に里芋を並べて 火にかける
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4
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10~15分ほど蒸したら、竹串などを刺してみる。すっと通ったらOK。
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5
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そのまま皮をつるんとむいて、熱々に塩を付けていただけば「衣かつぎ」です。
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6
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煮っ転がしにするときは、温かいうちに皮をむきます。さめてしまうと、むけにくいので。熱々でなくても大丈夫です。
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7
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たくさんあって保存するなら、このタイミングで。この火が通ってむいてあるものを、冷凍しておくと何かと便利だそうです。
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8
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鍋に煮汁を用意する。だし汁、砂糖、醤油を入れて、火にかける。
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9
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里芋を入れて、時々転がしながら、くつくつ煮る。
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10
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煮汁がわあっとわきたって、里芋をおおうようになってきたら、ちょっと鍋を揺する感じで、煮る。
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11
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煮汁が少し残っている頃に火を消して、少しおきます。冷めるときに、味がしみていくので、この一息が大事。
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12
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熱々にしたいときは、絶対に目を離さず、もう一度火にかけて、ふつふつさせます。煮汁が少ないので、焦げないように気を付けて。
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13
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器にこんもり盛り付けて出来上がり。
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コツ・ポイント
里芋の上下を少し切り落としておくのが、コツと言えばコツ。蒸した里芋の皮をきゅっとつまむようにすると、つるんとお芋が出てきます。
煮えるのに時間がかかるものの味付けは「先に砂糖、塩や醤油は後から」ですが、この方法だと、一緒に入れて大丈夫です。
煮えるのに時間がかかるものの味付けは「先に砂糖、塩や醤油は後から」ですが、この方法だと、一緒に入れて大丈夫です。
このレシピの生い立ち
里芋がどっさりあって、煮るのに皮むき大変だなあと、ぼやいたところ、「先に蒸しちゃえばいいのよ」と母のアドバイス。
やってみたら、あら簡単。つるつる剥けて、ちょっと楽しい。
レシピにしてみました。
やってみたら、あら簡単。つるつる剥けて、ちょっと楽しい。
レシピにしてみました。