乳アレルギー対応 チアフラワーで食パン
作り方
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写真の右、緑色のものがチアフラワーです。粉に混ぜる料理にはこのチアフラワーしか使えません。
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基本的にはホームベーカリーの標準レシピ通りです。チアフラワーを入れた分強力粉を減らします。粉を差し替える感覚です。
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バターの代わりにチアシードオイルを使って完全植物性脂肪の健康パンにします。砂糖はお好みで低糖、無糖にしてください。
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水は規定量より、チアフラワー分だけ多く入れます。20g入れたら20ml規定より多く入れます。いつもより少し柔らかめです。
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チアフラワーが最後まで水分を吸ってくれるので、外が硬く、中がフワフワになりやすくなります。焼き目は弱がいいかも。
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見た目が黒くなる以外、目立って変化はありません。これで植物繊維たっぷりなら文句なしです。
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コツ・ポイント
チアフラワーはチアシードを単にミル(粉砕)したものではなく、脱脂して、小麦粉や米粉に馴染みやすくしてあります。市販のチアフラワー(チアシードパウダー)を使いましょう。ダバにならないようよく混ぜてください。最初は水加減が難しいです。
このレシピの生い立ち
乳アレルギー対策だけでなく、動物性脂肪を排除したい健康志向の方に向けてテストしてきました。チアオイルはエゴマ油のように焙煎しないので、パンの風味を邪魔しません。しかも1斤で大人二人分の1日に必要な植物繊維が取れますのでお通じもバッチリ。