果実酒を作ろう クラブアップルとウォッカ
Description
底冷えのするアイルランドの冬に薪ストーブの前で時折楽しむ、スパイスの効いたおいしい果実酒です。
材料
作り方
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1
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我が家の土地にある古いクラブアップルの木。「野生りんご」とも呼ばれ、私たちが今食べている食用りんごの原種にあたります。
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2
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実は小ぶりで生で食べると非常に酸っぱいのが特徴です。手に入らない場合は、酸味のあるりんごを一口大に切って(皮ごと)。
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3
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水できれいにすすいだクラブアップルの実を、蓋付きの大きな容器に入れていきます。順不同で材料をすべて入れるだけです。
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4
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最初の数日間は砂糖が溶け切らず底にたまります。気がついたら容器を振って、溶かしてください。
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5
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8週間後、無色透明のウォッカが淡いゴールド色に変わってきます。中のスパイスとクラブアップルをきれいに濾せば完成です。
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コツ・ポイント
ベースとなるウォッカは、高価なものである必要はありません。
果実酒はストレートで飲んでもおいしいし、トニックで割ってもよし。
スパイスを一緒に漬け込んだ自然の風味豊かなお酒で、クリスマスなど家族や友人が集まる席でのおもてなしにおすすめです。
果実酒はストレートで飲んでもおいしいし、トニックで割ってもよし。
スパイスを一緒に漬け込んだ自然の風味豊かなお酒で、クリスマスなど家族や友人が集まる席でのおもてなしにおすすめです。
このレシピの生い立ち
身の回りにあるアイルランドの自然からいただくもの(ワイルドフード)を使ったフード作りをしています。今回は、我が家の土地になる大量のクラブアップルの実を使って、風味をしっかり閉じ込めた贅沢なお酒を作りました。