便利!手抜き!でも、おいしい出汁(だし)
作り方
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1
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お鍋に水と昆布を入れて火にかけます。弱火で。水は、500~1000ccくらい。鍋の直径が手首から指先までよりちょっと大きいくらいの鍋で、ちょうど1000ccくらい入ります。
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2
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昆布がふやけてきたら、はさみでちょきちょき切り込みを入れると、だしがよくでます。時間があればしばらく弱火で放っておきます。なければすぐに火を強めて。鍋にびっしり泡がついて沸騰しそうになってきたら、昆布を取り出します。
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3
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鰹節を投入。おもいきってがばっと入れます。わしづかみ。沸騰してきたら、泡(アク)をすくいます。30秒くらいで火を止めて、そのまま放置します。
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4
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使うときは、鍋にザルを入れて、透き通ったところをおたまですくいます。
残りはかつおぶしを取りだして、水を足してみそ汁にしたり、煮物を作ったり。沢山余ったら、冷蔵庫に入れて2~3日中に使います。
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コツ・ポイント
時間があるときは、水に昆布を入れてしばらく置く。また、弱火でできるだけ長い時間沸騰させないで昆布を煮出すとよいです。知り合いの板前さんは、仕込みをしながら、沸騰させないごく弱火で、ずっと昆布を煮出しているんだと教えてくれました。
あと、鰹節をけちらないこと。そしたら、適当に作ってもおいしいです。
あと、鰹節をけちらないこと。そしたら、適当に作ってもおいしいです。
このレシピの生い立ち
面倒なので顆粒だしを愛用していたけれど、自分でだしをとってみたら、意外に簡単だし、おいしかったのでやみつきに。
まじめに出汁を漉す(こす)と洗い物が増えるので、鍋にざるを入れてみたら、いい具合にだしがすくえた。
まじめに出汁を漉す(こす)と洗い物が増えるので、鍋にざるを入れてみたら、いい具合にだしがすくえた。