梅漬け 覚書
Description
梅漬けの覚書です。
今年は申年の梅干しということで、縁起がいいらしいです。
今年は申年の梅干しということで、縁起がいいらしいです。
材料
南高梅
10キロ
天日海塩 18%
1.7キロ
焼酎 35%
200cc
梅干し用紫蘇漬け 450g
3袋
作り方
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1
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梅を新聞紙に広げて、陰干しして追熟させる。
黄色くなったものは、冷蔵庫で保管。
この段階で9.5キロくらいになります。
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2
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梅を洗って、爪楊枝でヘタを除いて、もう一回洗って、ザルに上げて、水気を拭いておく。
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3
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梅の重さを、体重計で計る。
その重量の18%の塩を用意する。
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4
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漬物樽に、漬物用ビニール袋を入れて、消毒する。
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5
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袋の下に塩をひいて、梅を並べ、塩を重ねていく。
これを何度か繰り返す。
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6
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全部入れ終わったら、樽の淵から焼酎を回し入れる。
呼び水になる。
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7
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梅の上に中蓋を置いてからビニール袋の口をゴムで縛って、3キロ位の重りを置いて蓋をする。
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8
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つぎの日以降梅酢が上がってきているか毎日確認する。
カビがないか良く見る。
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9
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梅酢が上がってきたら、一安心。
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10
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1週間後に、梅干しようのしそ漬けを梅の上に広げて、梅干しを漬けておく。
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11
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2カ月ほどで完成。瓶に入れ替えて出来上がり。
梅酢は、紅しょうがを作る時に使えます。
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12
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出来れば、1年以上漬けておくと、塩の角が取れて、まろやかな絶品の梅干しになります。
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コツ・ポイント
塩の分量の半分砂糖を入れてつけていた時もありましたが、時間が経っても美味しいのは、砂糖なしでした。
すっぱい梅干しになりますが、ゆかり、紅ショウガなど、使い道もたくさんあります。
すっぱい梅干しになりますが、ゆかり、紅ショウガなど、使い道もたくさんあります。
このレシピの生い立ち
甘くない梅干しを食べたいとリクエストがあって、作り始めました。