黒麻冰皮月餅(黒ゴマあん月餅)の画像

Description

日本の夏にはお馴染みの金魚ですが、もともと中国から輸入されたもの。
日中コラボ菓子としてお楽しみください。

材料 (陶器製錦玉型 金魚(容量35ml) 12個)

〈冰皮(もち皮)240g分〉
「冰皮月餅」参照
〈黒麻餡(ごまあん)〉(出来上がり量約240g)
こしあんと練りごま※をブレンドしたもの
(塩&砂糖は必要に応じて加える)

作り方

  1. 1

    〈準備〉
    ・6~7cm角のオーブンペーパーを12枚用意する(移動しやすくするため)。

  2. 2

    〈包餡&成形する〉
    (「冰皮月餅」参照)
    片栗粉を敷いたバットの上に12等分した生地(20g/個)を置く。

  3. 3

    写真

    手で触れる熱さになったら12等分した餡(20g)を包む。
    片栗粉をはらってとじ目を上にして型に入れ、平均に押しつける。

  4. 4

    型の四方を打ちつけて生地と型との間に隙間を作り、オーブンペーパーの上に取り出す。
    冷蔵庫で乾燥しないようによく冷やす。

  5. 5

    〈備考〉
    白餡とクコの実を合わせた金魚も仲間入りさせました。
    赤いブチ模様が楽しめます。

コツ・ポイント

黒麻餡の割合については、練りゴマの種類やこしあんの状態&お好みで。
ただ、練りゴマは、冷蔵庫で保存すると固くなり、餡自体の固さに影響することも考慮してください(柔らかいほうが包みやすく、餅皮との食感のバランスもよいです)。

このレシピの生い立ち

和菓子の錦玉型でかたどってみました。
白餡や柔らかく戻したクコの実を用意すると、紅白の金魚(上左)、3色の金魚(上右)も泳ぎ出します。

2004.8.1
レシピID : 4065371 公開日 : 16/09/14 更新日 : 22/08/19

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